震災を乗越え1ヶ月遅れの始業式!

2011年5月12日

 東日本大震災の影響で新年度の授業開始が遅れていた本校では、約1ヶ月遅れの5月9日から新年度の授業を開始しました。
 3月11日に発生した震災では、新入生予定者及び在校生それぞれ1名が犠牲となった他、建物やグラウンドも大きな被害を受けたことから、4月5日に予定していた入学式を中止とし復旧を急いでいました。未だに地震の傷跡があちこちにみられるものの、名取・広瀬の両キャンパスに合計376名(準学士課程292名、専攻科84名)の新入生を迎え、復興に向けて新年度をスタートさせました。
 キャンパス毎に行われた始業式・オリエンテーションでは、犠牲となった方々への黙祷の後、新入生入学許可宣言、校長訓辞等が行われました。また、来賓として高専機構本部から木谷理事及び後藤事務局長が列席し、木谷理事から新入生、在校生及び教職員の被災者に対してお見舞いと励ましの挨拶があったほか、地震の被害を受けた各キャンパスの視察を行いました。
 今回の震災では、多くの学生・教職員が被災し、困難な生活を余儀なくされ、また施設面でもグランドの地滑りや地割れ、建物の損壊等の大きな被害を受けましたが、機構本部、全国の高専並びに長岡・豊橋の両技術科学大学をはじめ全国各地からの多大な支援と教職員の努力により、新年度をスタートさせることができました。

110512h_01.jpg 広瀬キャンパス始業式の様子

110512h_02.jpg内田仙台高専校長の挨拶(名取キャンパス)

110512h_03.jpg 木谷高専機構理事の挨拶