本校イノベーションセンター長内海教授の取り組みが河北新報及びNHK仙台ニュースで紹介されました

2011年8月10日

本校イノベーションセンター長内海康雄教授の取り組みが河北新報朝刊(7/31)及びNHK仙台ニュース(8/9)で紹介されました

(以下、NHKの紹介記事です)

高専が節電システム開発

電力需給が厳しさを増す中、「仙台高等専門学校」は、複数のエアコンを同時に制御して節電と熱中症の予防を両立しようというシステムを開発し、宮城県内の仮設住宅で実証実験を行うことになりました。

このシステムは、「仙台高等専門学校」が国立環境研究所などと共同で8年をかけて開発しました。このシステムでは、▼室内や室外に設置したセンサーから送られる温度や湿度の情報と、▼24時間後までに予想される気温や日照時間のデータをもとに、1台のコンピューターで、複数のエアコンを同時に制御します。

これによって、室温などに応じてエアコンの電源をそれぞれ自動的に入れたり、消したりすることで、節電と熱中症の予防を両立するのがねらいです。

仙台高専では、震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市の協力を得て、市内の仮設住宅にこのシステムを設置して今月中旬から実証実験を始めることにしています。仙台高専の内海康雄教授は「新潟や福島の豪雨の影響で東北地方の電力需給がひっ迫しているがこのシステムは必要最低限の電力でエアコンを動かすので、消費電力を20%以上削減できる。節電と熱中症を防ぎ命を守るという仮設住宅に暮らす方の安全と安心を支えることができると思う」と話しています。