「キズナ強化プロジェクト」におけるベトナム派遣の報告

2013年4月09日

JICE((財)日本国際協力センター)主催の「キズナ強化プロジェクト」ベムナム派遣に、本校学生11名(2年生と3年生)と引率教員1名の計12名JICEの職員2名ともに参加してきました。今回のプロジェクトは、(1)東日本大震災の際に、ベトナムから頂いた義援金、激励、援助への感謝を現地に赴き伝えると共に、(2) 福島第一原子力発電所の地震により発生した放射能漏れ、それに伴う風評被害の払拭というミッションを担い、(3) これを契機に、次世代を担う日本とベトナムの若者との交流を通じて両国の絆を強化するというミッションをもって、プロジェクトに参加してきました。

今回、在ベトナム大使館、CYDECO(ベトナム国際開発青年協力センター)、ハノイ工業大学等を訪問し、ハノイのグエン・シュウ高校、チュー・バン・アン高校と交流を深めてきました。その高校生との主な交流として、日本側からは東日本大震災関連の復旧・復興の現状の説明、日本文化紹介を行い、ベトナム側からは、ベトナムでの洪水・台風や地震等自然災害についての説明、ベトナム文化紹介が行われました。グエン・シュウ高校生とは両国友好を記念して両国の写真を元に「モザイク・アート」(下記の写真)を共同制作し、また、その高校生の家庭において「ホームステイ」を体験し、ベトナムでの楽しいひと時を過ごしてきました。

一方、 チュー・バン・アン高校ではその高校の寮での宿泊を体験し、さらにサッカーの交流試合を通じて楽しいひと時を過ごしてきました。また、日本文化紹介として、ソーラン節、AKB48の踊りを披露してきました。本校の女子の参加人数が少ないため AKB48の踊りのメンバー中に女装した学生が混じって踊ったところ、ベトナムの高校生、教職員の方に大ウケし、逆にグエン・シュウ高校では先生が女装して踊りを披露するなどのサプライズがありました。あらためてベトナム人の心豊かさ、広さを実感してきました。最後に開催された「お別れ会」には、関わった多くのベトナムの高校生、教職員が参加し、お互い別れを惜しみました。機会があったら、再びベトナムを訪問したいと本校学生が口々にする姿をみて、ベトナムの方々と、大きなキズナが築かれたものと実感してきました。

(専攻科教授 鈴木勝彦)

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共同制作したモザイク・アートを前にして
ベトナムの高校生とポーズ

共同制作したモザイク・アートを
JR名取駅の東口通路の展示エリア展示しました
   
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大学生と訪問したCYDECOの前にて サッカーの交流試合前にベトナムの高校生と記念撮影
   
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グエン・シュウ高校から頂いた記念品の
内田校長への伝達
チュー・バン・アン高校から頂いた記念品の
内田校長への伝達
   
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ハノイ工業大学から頂いた記念品の
内田校長への伝達

チャン・ダイ・ギア高校から頂いた義援金の
内田校長への伝達