高専制度創設50周年記念・仙台高専シンポジウムの開催

2013年6月06日

仙台高専では、平成25年5月23日(木)に高専制度創設50周年記念事業の一つとして、「高専制度創設50周年記念・仙台高専シンポジウム」を仙台サンプラザホールにおいて本科、専攻科を含めた全学生を対象として開催しました。

同シンポジウムでは、はじめに内田校長の開会挨拶があり、続いて本校の海外学術交流提携校のひとつであるドイツ・フェリックス・フェッシェンバッハ・ベルーフスコレーク校、通称FFB校のマルクス・ハイマン教授から挨拶をいただきました。

次に『南極から夢見る果ての宇宙-ものづくりと天文学と-』と題して、東北大学大学院理学研究科の市川隆教授から記念講演がありました。市川教授からは、夢を持ち続けることの大切さや努力をし続ける人にチャンスは巡ってくること、また、低温下での天体観測の困難さや、赤外線観測装置と水蒸気、温度の関係などについて、大変わかりやすく説明していただきました。

続いて、元宮城高専校長四ツ柳隆夫氏、仙台高専参与・前仙台高専後援会会長阿部清人氏、(株)ジーイーエス代表取締役社長・仙台高専産学連携振興会副会長湯澤哲雄氏、地域支援企業みんなの大川倶楽部株式会社代表・前仙台高専同窓会会長佐々木 勇氏、専攻科生産システムデザイン工学専攻2年佐野文香氏、専攻科情報電子システム工学専攻2年遠藤靖典氏の、それぞれ仙台高専にゆかりの深い方々をパネリストに迎えて、『仙台高専の将来展望』と題してパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは、仙台電波高専、宮城高専のそれぞれ懐かしい思い出やエピソードを語っていただき、やがて独立行政法人化へ移行し、そして仙台高専に統合されていった過程などが紹介されました。次に、高専の将来への展望や抱負、課題などについて、活発な議論がなされました。学生も、50年という高専の輝かしい歴史を再認識するとともに、それぞれ将来への展望を持つことができ、とても実り多いものとなりました。

・高専制度50周年記念・仙台高専シンポジウム

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開会の挨拶をする内田校長 FFB校ハイマン教授(右)の挨拶
   
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市川隆教授の記念講演 市川隆教授の記念講演
   
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パネルディスカッション風景 パネルディスカッション風景