平成26年度科学研究費助成事業申請FDを開催

2013年9月17日

 仙台高専では、本校の活動の一環として、文科省科研費を獲得し、学生の教育・研究のレベルの向上を図ることにも力をいれております(平成25年度の科研費採択件数(新規+継続)は、全国の高専の中で第一位)。平成26年度も、科研費の採択件数を増加させ、一歩進んだ教育・研究が行うことができるよう、8月28日(水)に広瀬キャンパス、29日(木)に名取キャンパスにおいて、平成26年度科学研究費助成事業申請FDを開催しました。
 広瀬キャンパスでは、本校名誉教授の逢坂雄美先生を特別講師として迎え、「高専教育・校務と両立した研究推進・外部資金獲得」と題して講演いただき、これまで校務と両立しながら数々の研究費を獲得してきたノウハウから具体的な申請書書き方のコツまで惜しみなく教えていただきました。また、本校産学官連携コーディネーターの庄司彰先生からは、外部資金獲得のポイントを、データを基に分かりやすく説明していただいたほか、学内の25年度科研費新規採択者の中から、久保田佳克教授と袁巧微教授に獲得体験記をお話いただきました。講演には教職員26名の参加があり、外部資金の獲得という視点からも講演をしていただき、大変有意義なFDとなりました。
 名取キャンパスでは、鶴岡工業高等専門学校地域共同テクノセンター長の佐藤貴哉先生をお招きし、「科研費申請のポイントについて」と題して講演いただき、鶴岡高専における科研費増募対策の取組や審査をする側から見た申請書の記入の仕方など、わかりやすく説明していただきました。講演では、申請書にはサイエンスポリシー(夢)を記載すること、研究課題名、研究目的及び研究業績欄が重要であり慎重に記載すること、研究課題名は申請書を書きあげてから、最後にインパクトのある課題名、研究ポリシーが一目で判る課題名を考えて記載すること、研究業績欄は直近5年間に関わらず空白をなるべく少なくするよう記載することなど、科研費を獲得するうえでとても参考になるお話をしていただきました。講演には教職員37名の参加があり、終了後も活発に質疑応答が行われ、大変有意義なFDとなりました。

 平成26年度科学研究費助成事業-科研費-の公募について
 http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/02_koubo/h26_koubo/index.html        
  

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<名取キャンパスでの講演:鶴岡高専地域共同テクノセンター長 佐藤貴哉先生>

(文責 企画室)