高専制度50周年記念 2013仙台高専ホームカミングデー開催報告

2013年11月07日

 10月26日(土)・27日(日)に、仙台高等専門学校名取キャンパス及び広瀬キャンパスにて、ホームカミングデーを開催しました。ホームカミングデーは、卒業生・修了生等と本校の交流をより深めることを主な目的としており、高専制度50周年記念事業の一環として一昨年度から毎年開催しております。

 旧宮城工業高等専門学校と旧仙台電波工業高等専門学校が前身となる、名取・広瀬の両キャンパスでは、当時を懐かしむ写真や出版物、現在の仙台高専の紹介等を行う、ホームカミングルームを設けました。高専祭でキャンパス全体が活気あふれる雰囲気の中、それぞれのホームカミングルームには、あいにくの悪天候にもかかわらず、同窓生、地域の皆様を中心に420名を超す方々に訪れていただきました。中には、旧高専の校歌を聞いたり、昔の写真や実験機器等を見たりして、在学時を懐かしむ同窓生の姿も見られました。

 また、今年度のホームカミングルームは、両キャンパスともに、特別展示コーナーを設けました。
 特別展示コーナーは、両キャンパスにおいて、東日本大震災後の復興への取り組みに関する展示を行いました。本校が震災復興高専プロジェクトとして取り組んでいる、「東北地域の産業復興を行う技術者人材育成」について、パネルで紹介するとともに、名取キャンパスでは、卒業生の方のご協力をいただき、それぞれが在籍する企業・大学等の勤務先での東日本大震災発生から復興への取り組み等を紹介するパネル・災害研究内容の解説の入ったモニター・災害関係の執筆本等を展示しました。大規模な災害の恐ろしさや、私たちが災害から命を守るために知っておかなければならない事などを、展示された資料等を通して、地域の方々とともに改めて確認させていただくことができました。
 広瀬キャンパスでは、本校の前身である旧仙台電波高専を卒業されたロブサンニャム・ガントゥムル氏が、平成24年8月にモンゴル国の教育・科学大臣に就任されたことをお祝いして、同氏の紹介や、モンゴルの文化等を紹介するコーナーを設けました。ガントゥムル氏は、平成5年4月に仙台電波高専に国費留学生として入学し、平成8年3月に卒業されました。ホームカミングルームでは、モンゴルからの本校留学生が民族衣装を身に付け、パネルや動画等でモンゴルの風土、歴史、文化等の紹介を行いました。来場者は熱心に話に耳を傾けたり、留学生と並んで記念写真を撮ったりしていました。

 仙台高等専門学校は、これからも未来に向けて、同窓生、保護者、地域の皆様とともに歩んで行く所存ですので、今後ともご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・2013 仙台高専ホームカミングデー 

【名取キャンパスでの展示風景】

131107homecoming1.jpg校歌のスライド、パネルや写真・出版物等 131107homecoming2.jpg東日本大震災後の復興への取り組み

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同窓生が後輩に贈るメッセージ


【広瀬キャンパスでの展示風景】

131107homecoming4.jpg校歌のスライド、パネルや写真・出版物等 131107homecoming5.jpg昔の実験機器等

131107homecoming6.jpgモンゴルの文化等を紹介するコーナー