第14回専攻特別講義Ⅰ、Ⅱ(第232回定例談話会兼)を開催しました

2014年12月04日

 11月26日(水)、本校広瀬キャンパスのICTメディア教室において、三菱重工株式会社・技術統括部・技師長の丹羽高興様による特別講義がありました。
 本企画は、高専機構のプロジェクトの一環です。プロジェクトの目的は、日頃は現場経験の少ない高専教員に企業経験を積ませることや、学生達に対して企業サイドから見たグローバル教育・IE教育を施すことにあります。今回の特別講義はその後者にあたります。内容は、①日本企業の海外進出と今後の予測、②三菱重工のインド進出を実例とした海外拠点展開事例と異文化体験、③世界の中で日本(人)はどれぐらい特殊であるかということ、④「グローバル」と「インターナショナル」との違い、など多岐に渡りました。
 今後ますます日本の労働人口が減少する中で、とりわけ市場の活気(人口、GDP、消費先など)を考えた場合に、インドはとても魅力的な国です。若年層が多く生命力旺盛で、厳しい競争社会であるため、将来展望が開けています。ただし文化が異なるため、日本の伝統的ものづくりの考え方を強要するだけではうまくいきません。お互いに尊重しあいながらも自分の意見を大事にする精神が重要です。高専で学ぶ専門知識に加えてグローバルマインドを持って社会に早く巣立つようにとのエールをいただきました。

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