市民交流会「みんなで楽しめる市民農園を考えよう」

2014年12月16日

 11月30日(日)に市民交流会「みんなで楽しめる市民農園を考えよう」(主催:仙台高専 ICT先端開発センター、協力:東北スマートアグリカルチャ―研究会)を開催しました。
 市民農園は世代を超えて楽しめるレクリエーションで、子供の食育や高齢者の健康福祉等にも効果が期待できます。仙台高専広瀬キャンパスの千葉研究室では、市民農園にICTを活用することで栽培作業支援や利用者同士のコミュニケーションの活性化を図り、農園での活動をより楽しいものとする研究を行っています。今回の交流会では、一般市民の方に仙台高専の考える市民農園について説明を聞いていただき、参加された皆さんと一緒に“みんなで楽しめる市民農園”について考えてみました。
 仙台高専の取り組みおよび共同で研究をしている東北スマートアグリカルチャー研究会(以下、T-SAL)の取り組みとして、以下の3件の説明がありました。「ゲーミフィケーションを応用したスマート市民農園」(情報電子工学専攻科2年 西戸至君)、「T-SALの取り組み」(株式会社SJC 相原正弘様)、「育成記録アプリ アグリキオク」(株式会社アイエスビー東北 早坂真実様)。
 また昼食には高専農園で採れた野菜を使った八宝菜の仕出し弁当を皆さんでおいしくいただきながら、仕出し弁当を作っていただいた有限会社アグリフューチャーの女川源様より、農業を取り巻く興味深いお話も頂きました。
 講義が一通り終わった後、参加者と千葉研究室の学生によるグループディスカッションを行い、地域の皆さんからのご意見を取りまとめることができました。
 最後はみんなで高専農園に向かい、野菜の収穫体験をして交流会は無事終了となりました。
 交流会のアンケート結果より、参加した皆さんは概ね交流会を楽しんでいただけたようで、今後も高専の農園を活用した市民交流を長く継続されることを期待したい等、ありがたいお言葉を多数いただきました。グループ活動やアンケートで頂いた皆様からの貴重なご意見を踏まえて研究を重ね、来年度には地域の皆さんと共に楽しめるICTを活用した市民農園を開園できるよう準備を進めてまいります。

141216noen2.jpg 141216noen3.jpg
141216noen1.jpg 141216noen4.jpg