第2回専攻特別講義Ⅰ、Ⅱ(第237回定例談話会兼)を開催しました

2015年4月23日

 4月22日(水)、本校広瀬キャンパスの視聴覚教室において、NECネットイノベーション株式会社の高橋尚平氏による「仙台高専卒業生のその後について」と題する講義がありました。
 高橋尚平氏は2012年度旧情報工学科卒・2014年度専攻科卒(脇山研究室)で、皆さんの直近の先輩です。講義では、SIer(システム・インテグレータ)として関わった3つのプロジェクトについて紹介を頂きました。一つ目は、自治体向け拠点間ネットワークの構築、二つ目は、大学向けネットワーク保守・事務用ITシステムの更新、三つ目は、自治体向け新庁舎ネットワーク新規設計・構築です。
 とりわけ、アプリケーション毎にフィルタリングを区別する次世代ファイア・ウォールや、Open flow によるネットワークの仮想化に基づいた柔軟なネットワーク設計などを説明頂きました。講義では、専攻科のソフトウェア工学Ⅰで学んだ要求定義から納品までの一連のプロセスが遂行されているということに加えて、新しい技術分野への継続的なチャレンジ・顧客の要求の多様性やセキュリティ―確保・システム更新中の可用性の問題など、現場ならではの視点も述べられました。
 専攻科生にとっては、一年間社会人として働いて実績を積むとやはり大きく成長するということを実感する講演会となりました。

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