第11回専攻特別講義Ⅰ、Ⅱ(第246回定例談話会兼)を開催しました

2015年12月18日

 11月25日(水)、本校広瀬キャンパスのICTメディア教室において、高エネルギー加速器研究機構の伊藤晋一先生による「大強度中性子による物質の運動状態の研究」と題する講義がありました。
中性子非弾性散乱は、固体や液体の原子レベルでの運動状態を観測する実験的手法です。日本では東海村にあるJ-PARCがその中心で、播磨にある放射光施設Spring-8と神戸にあるKコンピュータとあわせて、日本の科学研究における3大フラグシップマシンとなっています。講演ではJ-PARC物質生命科学実験施設に設置された高分解能チョッパー分光器を例にとり、この装置の実験方法とその実現に至る技術開発、および最新の研究が述べられました。

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