令和6年7月8日(月)、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課 池田一郎課長、高等教育局専門教育課 有薗文博課長補佐らが本校広瀬キャンパスの「アントレの巣」を訪問されました。
 「アントレの巣」は、文部科学省の高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業において、本校が「全ての学生にアントレマインドを!~自らまなび、モノづくり、コトづくり~」を事業名称として、社会に変革を起こせる学生を輩出すべく、本校独自のアントレプレナーシップ教育システムを構築し、その実践の場として、超スマート社会を支える技術に特化して整備した起業家工房です。
 はじめに、澤田惠介校長から取組みの概要の説明があり、その後、「アントレの巣」を整備した広瀬キャンパス7号棟を見学し、白根崇副校長(総務担当)及び事業責任者である髙橋晶子准教授から、整備した設備等について、詳細な説明がありました。
 「アントレの巣」の見学後は、本校のアントレプレナーシップ教育やスタートアップへの学生の取組み内容などについて活発な意見交換が行われ、池田課長からは、「素晴らしい環境ですね。新しい機器が整備され、目標に向かって取り組んでいる学生を目にすることができて、とても頼もしく感じられます。」とのお言葉がありました。

髙橋准教授から「アントレの巣」の説明
本事業で整備した設備等を用いて開発中のVR体験
学生から取組内容の説明を受ける池田課長