2024年8月27日(火)-28日(水)、北海道の旭川市で「第59回全国高等専門学校体育大会ソフトテニス競技」が行われ、男子団体の部で仙台高専・名取が3位入賞を果たしました。
 仙台高専名取は、7月の東北地区高専体育大会で優勝し、東北地区代表として全国大会に出場しました。27日、雨天のため、会場をリクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館に移し、対戦形式もトーナメント戦に変更になりましたが、1回戦を北海道地区代表の旭川高専に3勝-0敗で勝ち、2回戦では四国地区代表の香川高専・詫間に1番手、2番手ともファイナルゲームとなり、3番手が4ゲーム目から不利な形成を逆転して勝ち、2時間以上の接戦の末、2勝-1敗で勝ちました。準決勝では優勝した石川高専に0勝-2敗で敗れましたが、26年ぶりに宮城高専時代の最高成績と肩を並べました。
 28日は、雨があがり、花咲運動公園テニスコートにおいて個人戦が行われ、2ペアが出場しましたが、1回戦で渡邊・大槻組は優勝した近畿大学高専のペアに、2回戦で髙橋聖・中野組は準優勝した近畿大学高専のペアに、それぞれ敗れました。
 今回の遠征にあたり、本校後援会からご支援をいただき、感謝申し上げます。

<男子団体メンバー>
選手:高橋宗真(主将・機械エネルギー5年)、大槻悠斗(マテリアル環境5年)、
   渡邊尚育(マテリアル環境4年)、佐藤優太(マテリアル環境5年)、
   髙橋聖(Ⅱ類1年)、中野順斗(建築デザイン2年)、
   小野友翔(マテリアル環境2年)、稲垣駿起(ロボティックス2年)
マネージャー:菅野遥陽(機械エネルギー2年)、佐々優華(建築デザイン4年)

団体戦のメンバー
入賞した四高専の選手たち