令和6年10月30日-11月1日に、広島県廿日市安芸グランドホテルで開催された、情報処理学会第32回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS 2024)において、最優秀論文賞と最優秀デモンストレーション賞を受賞しました.

 情報電子システム工学専攻2年横尾晟希さんと髙橋晶子准教授は、「多様な規模の組織に応じた学習分析のための動的な分散処理手法の設計」の論文を発表し、査読を経て最優秀論文賞を獲得しました.
 また、総合工学科情報システムコース5年西條渉平さんと髙橋晶子准教授は、「災害時における設備・交通機関の安全性周知を目的としたXR災害体験システムの設計」の論文に関するデモ発表を行い、最優秀デモンストレーション賞を受賞しました.
 どちらも、多くの大学・大学院生および企業の方の発表も含めた中から選考されたもので、論文およびデモンストレーションの両方で最優秀賞を獲得することは稀であり、嬉しい受賞となりました.

最優秀論文賞
最優秀デモンストレーション賞