令和6年10月9日(水)から10月25日(金)まで、タイ高専教職員18名を仙台高専で受入れし研修を行いました。
今回本校を訪問したのは、タイのKOSEN-KMITL(キングモンクット工科大学ラカバン校)およびKOSEN KMUTT(キングモンクット工科大学トンブリ)の教職員18名です。今回の研修では、10月9日から10月16日は名取キャンパスで研修を行い、10月17日は県内の企業見学を行いました。その後、10月18日から10月25日までは広瀬キャンパスで研修を行いました。
名取キャンパスの研修では、開講式の後、澤田校長による全体研修やキャンパスツアーを行い、教員のOJT研修や事務研修を行いました。10月17日は県内の企業2社を訪問し、工場見学等により企業理解を深めました。広瀬キャンパスの研修では、教員のOJT研修や事務研修の他、最終日には仙台高専での研修のまとめとして発表会を行い、活発なディスカッションが行われました。研修生からは多くの質問が寄せられ、熱心に学ぶ姿が見られました。今回の研修は双方にとって高専システムや高専教育を考える貴重な機会となりました。



