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学校情報About Us

校長からの挨拶

中学生の皆様へ

理科や数学が得意で、自分で手を動かして工作や実験をするのが好きな人には、男子でも女子でも、ぜひとも仙台高専に入学してもらいたいと思います。コンピュータ上でのプログラムの操作や画像の加工、建物のデザインなどを楽しんでできる人にも仙台高専をお勧めします。もちろん、ロボットを組み立てたり、電子部品を使って無線機器を作ったりすることに興味を持っている人なら大歓迎です。新しい形のディスプレィやソーラーセルなど、さまざまな新材料を創ることに挑戦したいと考えている人にも来てもらいたいと考えています。

仙台高専に入学できれば、それぞれの分野を専門とする先生方が、ものづくりに必要な知識と技術を実践的に教えてくれるでしょう。さらに大学レベルの最新の装置類を使って、技術の基礎となる原理や法則も学び独創的な研究を始められるでしょう。世界で活躍する未来の技術者になりたい皆さん、国立高専機構・仙台高専で学んでみませんか。

校長 福村 裕史

保護者の皆様へ

私たちの生活は、テレビや電子レンジ、携帯電話、自動車、電車、建築物など様々な工業製品によって支えられています。これらの製品を新たに考案する仕事、設計・製作から製造までの仕事、また製品の維持管理の仕事など、工学技術者の仕事は多種多様です。もしお子さんが仙台高専に入学して必要な学業を修めれば、工学技術者として多数の企業から採用希望があるでしょう。実際に多くの卒業生が産業を支える人材となって、社会のあらゆる場で活躍しています。

5年の課程である本科卒業後の進路については、およそ半数弱が大学3年生(大学の学部・学科によっては2年生)に編入学したり高専の専攻科(課程2年)に入学したりして、大学卒と同じ学位を得ています。その後さらに国立大の大学院に入学して最先端技術者になる道を選ぶ学生も多いのです。したがって高専卒業後の進路は、お子さんの希望と学力次第で自由に選択できます。教育にかかる経費を考えても有利な選択と言えるでしょう。最新の工学技術を身に付けるということは、男女を問わず未来社会において必要とされる人材になるということです。国立高専機構・仙台高専を、お子さんの進路の一つとして考えていただきたいと思います。

産業界の皆様へ

国立高専機構・仙台高専は、実践的技術者養成のための5年間の一貫教育により、日本の産業を支える優秀な技術者を輩出してきました。独自の寮生活やクラブ活動などを通して社会性を学ぶだけではなく、社会に対する責任感を有する人材育成を行っております。21世紀に入ってから、日本のみならず世界は、巨大自然災害やエネルギーと資源の枯渇など幾多の答えの見つけにくい問題に直面しています。経済・産業のグローバル化は、国際的に活躍できる能力を持った技術者を必要とするようになりました。このような社会の変化に対応し、仙台高専の教育システムは、各種のインターンシップやアクティブ・ラーニング等を取り入れカリキュラムの見直しを図り、外国語によるコミュニケーション能力や異なる文化を理解する力などを重視する方向に変わりつつあります。特定の専門分野において信頼できる実践技術を有するばかりではなく、複数の関連分野の技術も学ぶことが期待されています。これらの学生の教育にあたっては、企業インターンシップでのプロジェクト解決型学習も取り入れておりますので、ご理解とご協力をお願いする次第です。

仙台高専にて鍛えられた学生は、実践的技術者の枠を越えて、未来のグローバルな技術課題に挑戦できる人材であると信じております。貴社に採用していただく場合には、男女にかかわらず、このような人材として処遇していただくことを切に願っております。

仙台高等専門学校
校長 福村 裕史