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モノのインターネット体験授業の実施をしました

COMPASS5.0 IoT分野で開発した教材「モノのインターネット体験」の教育実践を,広瀬キャンパス総合工学科1年授業「総合工学基礎」にて実施しました。本教材は,IoTのシステム開発体験を通してIoTの基本的な仕組みを理解することを目的とした,低学年向け教育教材となります。

昨年度は同授業内での選択テーマとして実施しましたが,今年度から全1年生が受講するテーマとなりました。1年生20名毎に180分×2回の授業を実施します。11月21日現在半分の1年生が受講終了し,無線通信やクラウドサービスなどの専門用語を理解し,センサデバイスを使った高齢者見守りサービスの構築までを行いました。

受講後アンケートでは,ほとんどの学生が本授業に興味を持って取り組み,最初は難しかったが理解してくると楽しくなった等肯定的な意見が多く見られました。本授業での体験がIoTへの興味につながり,今後の勉強に生かされることを期待します。

【受講した学生の声】
・自分の生活の様々なところに,今回学習した事が活用されていることが分かり,興味を持った。身の回りのWi-Fiなどについて,もっと知りたいと思った。
・前にセンサのデータをタブレットで見る授業(前回の内容:タブレットPCとセンサを使ったIoT導入教育を実施しました)を受け、そこから発展させた今回の内容はさらに面白かった。モノのインターネットには多くの可能性があると感じた。

 

     

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