平成30年6月20日(水)、「2018年度西松建設まちづくり基金」の審査結果の発表があり、名取キャンパス天文部の1・2年生が中心となって進めている「プラネタリウムプロジェクト」が採択され、助成金を受けることが決まりました。
 同プロジェクトは、学生が作製したプラネタリウムを、名取市図書館(JR名取駅前の複合施設に移転予定)に展示するとともに、駅前で観望会を行い、夕刻に駅を利用する通勤客や学生たちに、星空をより身近に感じてもらうことを目的としています。審査では、学生の天文への情熱や星を通じた地域コミュニティー形成の計画などが高く評価されたようです。
 今後は、試作段階のプラネタリウムと、持ち運び可能なドームを完成させ、図書館でのプラネタリウムお披露目を目指して、作業を進めていきます。

    採択通知を手にする部長(中央)と部員たち

        試作中のプラネタリウムドーム