平成30年5月15日(火)、広瀬キャンパスICTメディア室において、心理講話「より良い睡眠、より良い高専生活」を開催しました。
 この講話は、本校学生の心身の健康維持を目的として開催したもので、本校の濵中ミオカウンセラーを講師とし、3年生を対象として睡眠と心身の健康の関係をテーマに行いました。
 濵中カウンセラーから、睡眠が自律神経に及ぼす影響や理想的な睡眠時間について詳しい説明があり、出席した学生はワークシートを使いながら、自分の睡眠リズムや健康状態を振り返りました。また、カフェインが心身にもたらす影響についてもお話があり、特に高カフェイン飲料を大量に継続して摂取する危険性について学ぶ機会となりました。
 参加者からは、「睡眠リズムを見直す機会になった。」、「自分の生活習慣を見直してみようと思った。」、「カフェインの及ぼす作用が理解できた。」などという感想がありました。本校では今後も学生の心身の健康管理のために、こうした機会を定期的に設けていく予定です。

           講演の様子1

            講演の様子2