「ビスマスとミョウバン結晶作製」を再開しました

627日(土)、COVID-19感染拡大の影響で中断していたサイエンスコース第1段階、森・武田先生班ではビスマス結晶とミョウバン結晶班の活動を再開しました。

ミョウバン結晶のテーマでは、活動停止期間中に自宅で育てた結晶をさらに大きく成長させるための育成ケースの作製と、ミョウバン結晶の成長に影響する要因を調査するための準備を行いました。
受講生が数ヶ月掛けて自宅にてミョウバンの結晶を大切に育て、順調に大きくしながら観察し続けたことに、大変驚かされました。

ビスマス結晶のテーマでは、ビスマスに様々な金属を混ぜて固めた表面の観察を行い、その違いについて調べてみました。
また、ビスマスを溶かして冷やす速度を変えてビスマス表面にできる酸化皮膜の色の違いを調べました。