ビスマスとミョウバンの結晶作製、ペーパー・クロマトグラフによる色素の分離を行いました

2月1日(土)、サイエンスコース第1段階では、各先生毎の班に分かれて、第1回目が開講されました。

武田光博先生・森先生担当班では、ビスマス結晶とミョウバン結晶をテーマとして学びました。ミョウバン結晶のテーマでは大きな結晶を作るための結晶育成ケースの設計と作製を行いました。ビスマス結晶のテーマでは、ビスマスに他の元素を混ぜるとどうなるか?と、ビスマス結晶の色の変化を見てみるために、実際にビスマスを溶かして実験してみました。

今野先生担当班では、水性ペンを使用したペーパー・クロマトグラフによる色素の分離にチャレンジしました。様々な色が含まれていてもペンとして1色に見えることや、色素によって高さが変化することなど、新しい疑問を生むきっかけになったようです。