走査型電子顕微鏡(SEM)による微細観察実験が行われました

10月10日、サイエンス・コース第二段階、今野先生班と佐藤徹雄先生班では、走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)による微細観察実験が行われました。

このSEM観察では、不織布マスクやキッチンペーパーなどの織りの違いや受講生の髪の毛など、身近なものの極小の世界を受講生自身による電子顕微鏡の操作によって観測してもらいました。

普段目にしていながら、見ることのできない1/1000mmの世界を通して、目に見えるものだけがモノの本質ではないことを体感してもらうと共に、多角的なものの見方を身に付けてもらえればと願っています。