『きのくにロボットフェスティバル2018』に出場しました

12月16日、和歌山県御坊市にある、御坊市立体育館において、和歌山高専主催による『きのくにロボットフェスティバル2018』が開催されました。きのくにロボットフェスティバルは、全日本小中学生ロボット選手権・きのくに高校生ロボットコンテストや、「高専ロボコン」招待チームのロボットや企業の最先端ロボットのデモンストレーションを総合的に実施することにより、青少年のものづくりに対する理解を深め、日本のものづくりと科学技術の発展を目指して和歌山高専と和歌山県内の各機関と連携して毎年12月に御坊市立体育館で開催しているイベントです。 今年は名取キャンパス第二段階ロボットコース受講生、宇田よしのさんと加川美織さんが東北地区大会にて優勝、準優勝を果たし、全日本小中学生ロボット選手権に出場しました。 宇田さん、加川さん共に予選会よりも好成績でタイムも良かったのですが、本戦3回戦で惜しくも敗退、常連校の圧倒的な強さには及びませんでした。 加川さんは頑張りを評し、災害現場を想定してよい成果を出せる可能性のあるロボットに贈られる、特別賞のレスキュー賞(消防庁長官賞)を戴きました。今後益々の活躍が期待されますね。


加川美織さん(写真上)、宇田よしのさん(写真下)