発表会を行いました

サイエンス・コース第一段階生は、7月に行われる学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2019で出展する内容を考え、さらに理科や数学を勉強するということはどういうことなのかについても考えてもらいました。第二段階生はこの半年間で体験したオムニバス学習を振り返り、自分が理科のどのような分野に関心があるのか、今後どのような研究をしてみたいのかをまとめ、皆の前で発表をしました。今後、いずれの受講生も、これまでのジュニアドクター育成塾での学習をきっかけに身の回りにある不思議なことや面白いことに気がつき、「なぜだろう?」と考えて関心を深めていってほしいと思います。ロボット・コース第一段階生は、コンテスト参加に向け、オリジナルロボットのアイデア出しを行い、一人ずつ発表会をしました。その後、二段階生を交えて一緒に昼食を囲みました。皆でホットサンドを作り、ワイワイ楽しみながら昼食を摂りましたので、これからより一層、親睦を深められる、良い機会になったようです。第二段階生はこれまで勉強した内容をまとめ、ロボット技術についてポスターセッションをしました。持ち時間の中で一段階生や保護者に対して、これまで研究した内容をプレゼンをしましたが、皆の前で発表する貴重な経験となり、自信に繋がったことでしょう。それぞれのコースでは、受講後、4月から高校生となる受講生の修了式を行い、証書授与や記念品贈呈をして表彰をしました。このプログラムで学んだことをこれからの高校生活でぜひ生かしてほしいと思います。