サイエンス・デイ・オブザイヤー2019にて宮城県知事賞を受賞しました

サイエンス・コース(出展名義:仙台青少年理科学研究部会)が、サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019において、<宮城県知事賞>ならびに<ベストプレゼンター賞(受賞者の部)>を受賞し、その贈賞式が8月8日(木)に東北大学「知の館」で行われました。
<宮城県知事賞>の受賞に際し、審査員の先生方からは、「宇宙から原子まで大変幅広いサイエンスを題材にして、どれも興味深い実験と分かりやすい説明を工夫している。」、「理論を理解している大人でも、実験を目の当たりにして驚くと共に体感できる楽しさを実感していた。」、「ジュニアドクター育成塾の子供たちが、他の子供たちに科学の面白さをデモしているものであった。自らが学んだ経験で他の子供たちに教える巧みな工夫と努力が高い効果を生み出していると共に、それが自らの効果的な学習につながっていることが見られる。」との評価をいただきました。私たちのブースをご覧になられ、審査していただきました審査員の先生方に心より感謝申し上げます。
また、<ベストプレゼンター賞(受賞者の部)>は、サイエンス・デイAWARD表彰式における1分間のプレゼンテーションについて、表彰式に参加したAWARD賞創設者と受賞者の会場投票によって決定するものです。私たちは1分間のプレゼンテーションにおいて、今回の出展のねらいである「サイエンスには色々な分野があって、その入口は広くて面白いことがたくさんあることを表現した」ということを伝えると共に、サイエンスデイ当日の雰囲気を少しでも伝えるべく、会場の方にも楽しんでいただけるような風力の実験を披露しました。ジュニアドクター育成塾の受講生は皆、別々の小中学校に所属する生徒・児童ですが、サイエンスが好き!ということで繋がっています。そのような雰囲気もサイエンスデイAWARD表彰式で表現できていれば嬉しいと思います。
プレゼンテーションを評価してくださいました皆さま本当にありがとうございました。
さらに、贈賞式終了後は、審査員の先生や来賓の方々と直接お話しする機会もありました。
受講生の皆さんは、これらの経験を励みに、これからも自ら関心のあるサイエンスについて深く探求していってほしいと思います。