普通救命講習会

 名取キャンパス教育研究技術支援室では、技術職員の職域における安全に関する啓発活動の一環として年一回安全講習会を実施しており、
平成22年12月11日(土)に名取市消防署主催の「普通救命講習会」に技術職員9名が参加・受講しました。
 講習会では名取市消防署員指導の下、路上等にて傷病者を発見した想定で、応急手当として救命処置と止血法を一人ずつ実施しました。
 救命処置では人体モデルを使用した心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)とAEDの使用手順を、止血法では三角巾を使用した止血の方法や結び方、
骨折時の応急処置を行いました。
 講習は他の受講者と一緒に、緊張感をもちながら真剣に実技を行い、実際に即した質問も多く出されるなど、活発な講習会となりました。


(名取キャンパス教育研究技術支援室 後藤)





@意識確認を行う



 

A胸部圧迫(約100回/分の速さで30回)



  

B胸部圧迫を行いながらAED準備



 

三角巾の結び方





三角巾で腕の固定方法