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令和元年度
第21回東北地区国立高等専門学校技術職員研修に参加
9月3~4日に鶴岡工業高等専門学校にて行われた第21回東北地区国立高等専門学校技術職員研修に参加しました.日程を以下に示します.
9月3日
【講演】題目「配慮が必要な学生への対応に関して」
講師 山田充昭 准教授
【技術課題発表 口頭】 7件
本校 櫻井「実践的な人材教育に向けて~鉄道信号におけるシーケンス制御~」
【技術課題発表 ポスター】 7件
本校 小山「全日本製造業コマ大戦チャレンジプロジェクト~めざせ!! 2020世界大会~ 活動報告(2018)」
【施設見学】出羽の雪酒造 資料館,本長 漬物蔵
【情報交換会】会場 人情酒場晩屋清次郎
9月4日
【工作教室】アート水引
【学内見学】コース別 学校施設見学
施設見学 出羽の雪 資料館 |
施設見学 本長 漬物蔵 |
工作教室(アート水引)作業風景 |
工作教室(アート水引)完成 |
技術課題発表(ポスター発表) |
山形板蕎麦 |
2019年度 機器・分析技術研究会に参加
8月29日
トークセッション(I)
「技術職員のキャリアパスについて」
斬新な企画としてパネラーの発言に対して会場スクリーンに参加者からのコメントを表示する方法 (ニコニコ動画等)がとられ質疑よりも活発な意見を寄せられた。
企画講演 「ブラックアウトを経験して~他人事ではない自然災害からの教訓~」
大久保賢二氏 (北海道大学)より震災による夜間明かりのない恐怖についての講演
ポスターセッション(I)
・安全衛生関連 ・防災関連 ・キャリアパス ・組織化関連 ・機器共用 ・産学連携関連等
8月30日
トークセッション(II)
「5大機器分析分野の最先端分析と維持管理の技術継承」
有機微量元素分析・質量分析・NMR・X線回折・電子顕微鏡のパネラーとのトークセッション
ポスターセッション(II)
・分析機器関係 ・装置開発関係
(本会終了後) 顕微鏡関連分析担当関係者による情報交換
わくわく体験教室「つくって,遊んで,楽しい科学にチャレンジしよう!」を開催
6月22日(土),名取キャンパス教育研究技術支援室では,わくわく体験教室「つくって,遊んで,楽しい科学にチャレンジしよう!」を開催し,22名の小中学生にご参加いただきました。
体験テーマ①「オーディオアンプをつくってみよう!」では,オーディオアンプの仕組みについて学び,トランジスタやコンデンサを使用し,オーディオアンプを製作しました。そのままでは小さな音にしか聞こえない電気信号が,オーディオアンプにより増幅し,大きな音になることを確認しました。
体験テーマ②「わっかが飛ぶ,不思議な飛行機!」では,一般的な飛行機の飛ぶ原理,また今回製作するわっかの形をした飛行機が飛ぶ原理について学び,紙飛行機を製作しました。完成した紙飛行機を飛ばし,遊ぶ中で,一般的な紙飛行機とは違う挙動をする不思議な飛行機を体感しました。
体験教室の最後には,アンケートを記入していただき,「オーディオアンプをつくれて楽しかった。音が小さかったのに,大きくできるなんて。」, 「また作りたい!電子機器についてもっと知りたい。」,「普通の紙飛行機とはぜんぜん違う紙飛行機ができて楽しかった,参加してよかったです。」,「とても楽しかったです。今日作ったものを自分で使ったり,弟に教えてあげたりしたいです。」といった感想をいただきました。
製作過程では,慎重に行う作業や力を必要とする作業などもありましたが,お父さんお母さんのお手伝いもあり,和やかな雰囲気で実施することができました。
今後も本校では,楽しい”わくわく体験教室”を企画しております。是非ご参加ください。
※本校ホームページ掲載記事へのリンク
https://www.sendai-nct.ac.jp/20190712-2/
テーマ①作業の様子 |
オーディオアンプ |
テーマ② 飛行機を飛ばす様子 |
完成した輪っか型飛行機 |