国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) 「ジュニアドクター育成塾」 採択プログラム
高専の早期教育を活かした
科学技術イノベーション人材の育成システム
| 新着情報
R1.08.21
 第三期生募集につきまして、選抜審査の日程は以下の通りです。

 令和元年9月14日(土)

 広瀬キャンパス:午後
 名取キャンパス:午前

※エントリー内容を踏まえ、9/2(月)以降に事務局より
メールにてご登録頂いたメールアドレスに書類審査の結果を送付する予定です。
その際、通過した方には、当日の集合時間や場所等、詳細について
メールに記載しますのでご確認ください。
希望するキャンパスへ来校頂き、選抜審査や面接等、受験頂く予定ですので
予めご都合の調整をお願い致します。
R1.08.21
 名取キャンパスのサイエンス・コース(出展名義:仙台青少年理科学研究部会)が、サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019において、<宮城県知事賞>ならびに<ベストプレゼンター賞(受賞者の部)>を受賞し、その贈賞式が8月8日(木)に東北大学「知の館」で行われました。 <宮城県知事賞>の受賞に際し、審査員の先生方からは、「宇宙から原子まで大変幅広いサイエンスを題材にして、どれも興味深い実験と分かりやすい説明を工夫している。」、「理論を理解している大人でも、実験を目の当たりにして驚くと共に体感できる楽しさを実感していた。」、「ジュニアドクター育成塾の子供たちが、他の子供たちに科学の面白さをデモしているものであった。自らが学んだ経験で他の子供たちに教える巧みな工夫と努力が高い効果を生み出していると共に、それが自らの効果的な学習につながっていることが見られる。」との評価をいただきました。私たちのブースをご覧になられ、審査していただきました審査員の先生方に心より感謝申し上げます。 また、<ベストプレゼンター賞(受賞者の部)>は、サイエンス・デイAWARD表彰式における1分間のプレゼンテーションについて、表彰式に参加したAWARD賞創設者と受賞者の会場投票によって決定するものです。私たちは1分間のプレゼンテーションにおいて、今回の出展のねらいである「サイエンスには色々な分野があって、その入口は広くて面白いことがたくさんあることを表現した」ということを伝えると共に、サイエンスデイ当日の雰囲気を少しでも伝えるべく、会場の方にも楽しんでいただけるような風力の実験を披露しました。ジュニアドクター育成塾の受講生は皆、別々の小中学校に所属する生徒・児童ですが、サイエンスが好き!ということで繋がっています。そのような雰囲気もサイエンスデイAWARD表彰式で表現できていれば嬉しいと思います。 プレゼンテーションを評価してくださいました皆さま本当にありがとうございました。 さらに、贈賞式終了後は、審査員の先生や来賓の方々と直接お話しする機会もありました。 受講生の皆さんは、これらの経験を励みに、これからも自ら関心のあるサイエンスについて深く探求していってほしいと思います。
R1.08.07
 名取キャンパスサイエンス・コースが学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2019に出展した際の概要について紹介します。
昨年に引き続き、サイエンス・コースの出展名義は「仙台青少年理科学研究部会」です。

【出展プログラム名】
「サイエンスが面白いってことを君に伝えたいんだ!」

【出展の意図】
サイエンスとは森羅万象に関わる全てを含んだ学問であることに立ち返って、宇宙から原子までのあらゆる事象に心を巡らせ、個々の発表者が最も関心を寄せる学問分野を自ら学び、それを集めて一つのブースにまとめました。月からナノの世界までスケールの振れ幅の大きなテーマ群をギュッとひとつの教室に凝縮して、世の中に広がるサイエンスの多様さを表現していることが大きな特徴です。その上で、来場者が体験を通してサイエンスの楽しさを実感できるように、装置や道具に触れながら能動的に実験に参加できる空間設計を行い、さらに発表者と来場者が対等に刺激し合える関係性の構築を図ることを目的としました。

【出展内容の概要】
テーマ設定にあたり、サイエンスの範疇に入るあらゆる領域の中から発表者が特に関心を持つ分野について、来場者が装置や道具を手にとって触れることができたり、一緒に実験が行えることを中心に据えて、発表者自身でテーマを設定しました。集まったテーマは、自然現象や人間の生活に基づいたものなど広範囲の分野におよびましたが、それこそがまさにサイエンスの多様性を表現するものと捉えて整理し、互いに関連し合うテーマを連結することで、宇宙から原子に繋がる一連の流れの中でサイエンスの楽しさを実感できるブースとしました。具体的なテーマの流れは、宇宙、光と気象(虹),風(揚力),光と植物(光屈性・走光性),植物の香り(エッセンシャルオイル),植物の繊維(紙),植物の色(草木染め),人工的な色(フリクションインク),鉱物と色(ビスマス結晶),ナノサイズの色(金ナノ粒子)となります。いずれも小中学生の発表者には高度な内容を含みますが、内容を消化し発表者自身の言葉で話しができるように取り組みました。

【各実験の内容】
① 宇宙(ソラ)を覗こう!(宇宙と天体望遠鏡)
 宇宙の魅力を知る第一歩ともいえる地球から一番近い天体「月」の不思議を探りました。来場者は、手作りの月観察用望遠鏡を手にとって覗いてその性能も確認できるようにしました。月の観察をきっかけとして宇宙を覗いてみる魅力を発信しました。

② 7色のアーチ(虹)
 虹はどのようにしてできるのか?の疑問に答えるべく、黒画用紙に貼り付けたガラスビーズや液体が入った水槽に、来場者がライトを当てることで発生する虹を観察してもらいました。水槽の実験では、混じらない2種類の液体を使うことで少し変わった虹が観察できると共に、虹が発生する原理についてより深く理解できるように工夫しています。

③ 太陽にのびろ!(植物の光屈性)
 植物はどのようにして太陽の方向を向くのだろうか?植物が光に向かって曲がる光屈性について、カイワレダイコンに対して赤、緑、青色のLEDライトをそれぞれ照射し、光の色の違いによって光屈性に違いがあるのかどうかを観察しました。植物の成長と光の関係を実験を通して学びました。

④ どうなっているの?ミドリムシ!(ミドリムシの走光性)
 植物と動物の両方の性質を持つミドリムシの生態に迫ります。ミドリムシに光を照射した際の挙動(走光性)を顕微鏡で観察しました。このとき、強い光に対して光から逃げる負の走光性と弱い光に集まる正の走行性を示すことを、実験を通して理解できる内容としました。

⑤ Plant Power ~植物の香り~(植物から精油の抽出)
 人間が活用している植物の力の第一弾は「エッセンシャルオイル」。植物からエッセンシャルオイルを抽出する方法を解説し、来場者には実際に抽出したラベンダー、ローズマリー、スギ、クロモジオイルを嗅ぎ分けてもらいました。「香り」という切り口から植物の魅力を探究しました。

⑥ これであなたも和紙職人!?(紙とセルロース)
 人間が活用している植物の力の第二弾は「紙」。トウモロコシの皮やトイレットペーパーを粉砕して作った和紙を比較しながら、和紙ができる過程を解説しました。来場者には、簡単な紙すき体験を通して紙の作られ方を学習することもできます。さらに、現在盛んに研究が進められているセルロースナノファイバーについて、実際に触れながら新しい材料の世界にも一歩足を踏み入れることができるようにしました。

⑦ やさしい色の草木染(草木染)
 人間が活用している植物の力の第三弾は天然の色素を活かした「草木染」。来場者には、玉ネギの皮から抽出した色素を使ってウールボールを染める草木染体験をしてもらいました。金属イオンを用いて色素の発色や色止めを行う媒染の工程の違いで色が変化する様子を、化学反応の視点から考えました。

⑧ 消えるインクの謎を解け!(フリクションインク)
 人工的に分子設計して作られた最新のインクのひとつである、書いても消せるインク「フリクションインク」の謎に迫りました。インクがなぜ消えるのか?そして再び色が現れるのか?といった現象について、短時間で色が変化するよう工夫された実験を行いながらその原理を学びました。

⑨ ビスマス結晶の魅力を探る!(ビスマス結晶)
 独特の階段状の四角形が連なる形状と虹色に輝くビスマス結晶について、その特徴的な外観の謎に焦点を当てました。来場者は、実際にビスマス結晶に触れて詳しくその結晶の様子を観察してもらい、ビスマス結晶の持つ構造色や結晶の形について理解を深めるとともに、ビスマス結晶の魅力を体感することができるようにしました。

⑩ 金ナノ粒子 de 構造色(金ナノ粒子)
 金の粒子をナノメートルのサイズまで細かくすると、金塊とは全く異なった色が現れます。ここでは、そのようなナノサイズの粒子や穴の整列が示す構造色について、ビスマス結晶の他に貝やDVDなど身近に見られる例とともに理解を深めていきました。不思議なナノ粒子を観察しながら来場者を自然にミクロの世界に誘いつつ、色って何だろう?ということまで考えていただきました。

⑪ 飛行機ってどうして飛ぶの?(風と揚力)
 この実験では、子どもたちの(1)翼ってどうしてあの形なの?、(2)風にはどんな力(性質)があるの?、(3)翼が風を受けると何が起きるの?の疑問をもとに、様々な実験を通して飛行機がなぜ飛ぶのかを解明していきました。
サイエンスデイ2019出展の様子

R1.07.23
 名取キャンパスのサイエンス・コース受講生が、令和元年7月14日(日)に東北大学川内キャンパスで開催された学都「仙台・宮城」サイエンスデイに出展しました。このサイエンスデイは、多くの人に科学の楽しさや最先端の科学に触れてもらうことを目的として毎年開催されるもので、サイエンス・コースでは、「サイエンスが面白いってことを君に伝えたいんだ!」をテーマに、宇宙・虹・微生物・植物・金属・流体に関する研究成果や実験の紹介を行いました。サイエンスデイは、優れた出展団体を表彰するサイエンスデイAWARDが設けられていますが、今年のサイエンスデイでは、サイエンス・コースの出展が小中学生混成の出展団体で最多となる、以下の7賞を受賞しました。このサイエンスデイAWARD2019の受賞式は、令和元年7月19日(金)に東北大学サイエンスキャンパスホールで開催されました。
・東北大学理学研究科長賞
・科学指導者賞
・心に鮮やかインプレッ賞
・Tohteck Dean Award 2019
・子ども未来賞
・TSBアワード賞
・科学の花咲くで賞
R1.07.22
 広瀬キャンパスの3コース(A・R・Sコース)の受講生が、令和元年7月14日(日)に東北大学川内キャンパスで開催された学都「仙台・宮城」サイエンスデイに出展しました。「科学ってそもそもなんだろう?」をテーマに、大人もこどもも、普段科学に触れている人も触れていない人も、科学や技術の背景にある“人”や“プロセス”を自らの五感で感じられる場として、毎年開催されている魅力的なイベントです。Aコースでは「広瀬未来のAI塾」として、「体験授業:どこでもアルゴリズム!」と題し、プログラミングの基本となるアルゴリズムの考え方を理解して頂きました。Rコースでは「エコラン競技用電気自動車開発教室」として、「明日の子供たちのために超小型電気自動車を開発しよう!」と題し、電気自動車開発について研究成果を発表をしました。また、屋外テントでは、「エコラン競技用電気自動車と市販超小型電気自動車に試乗してみよう!」と題し、製作車両の展示と試乗をして頂きました。Sコースでは「広瀬理科実験塾」として、「カレーの材料で電池をつくってみよう@理科の台所」と題し、電池とはいったい何なのか、基本的な原理を考え身近な材料(野菜)で電池を作り、オルゴールを鳴らす実験体験を行って頂きました。受講生は当日の出展に向けて、受講時に発表内容を練習し、準備を重ねて臨みました。成果を十分に発揮でき、来場者の方々と交流を深められた貴重な経験となったことでしょう。今後も更なる活躍に期待します。
サイエンスデイ2019出展の様子

R01.07.01
 第三期受講生を募集します。
募集対象者:小学校5年生~中学校3年生まで
募集人数:40名(広瀬・名取キャンパス合わせて)
募集期間:
令和元年7月22日(月)~8月30日(金)
受講期間:令和元年10月から1年間(月に1~2回程度を予定)
応募方法:Webにてエントリーフォームにご入力、送信ください。
※応募方法やリンク、詳細については、同ホームページ内、募集案内ページをご確認ください。
R1.06.28
 広瀬キャンパスのRコースで取り組んでいる電気自動車 車両製作の様子をYouTubeにアップロードしました。ぜひご視聴下さい。
<概要>仙台高専ジュニアドクター育成塾Rコースでは、少ないエネルギーで、より長く運転できるエコラン競技用電気自動車の開発に取り組んでいます。 エネルギの無駄を少なくするモータの開発のために、 日本金属社より厚さ0.15mmの高性能電磁鋼板をご提供頂きました。 この鋼板でモータコア(鉄心)を作り、高効率モータを実現しようとしています。この 鋼板が大変薄いので、特別な治具(固定台)上に磁石の力で固定し、 レーザで切り出すことにしました。この治具やモータコアは、ご支援頂いているソリッドワークス・ジャパン社のSolidworksソフトを使用しました。
◆Solidworks 3Dモデラで モデルを作成
◆放電加工機用加工プログラムを作製
◆3DCADソリッドワークスで練習
◆放電加工機による治具部品の作製、治具の組立取付
◆ コアの3Dモデルを使ってロボットのオフラインプログラミング
◆プログラムの動作確認、加工プログラム完成
◆長い鋼板から裁断機で四角い鋼板に切り出し
◆治具に取付、ロボットによるレーザ加工
レーザーのエネルギーで鉄が溶け、 強く吹きかける空気で、溶けた鉄を吹き飛ばし切り出しました。 空気が強く吹きかけられても、 鋼板は動かず、開発した治具は大成功! 合計でコア鋼板を180枚切り出し、完成しました。
エコラン競技用電気自動車開発風景

R1.06.15
 第31回知能ロボットコンテスト2019に名取キャンパスロボット・コースの受講生が出場しました。 ロボット・コースとしては今回で2度目の参加となりました。予想外のトラブルや不具合、ハプニングもあり、あまりの悔しさに涙する受講生もいましたが、皆さん思い思いのプログラミングで自動ロボットを作動させ、高校生や大学生、社会人をライバルとして果敢に挑戦する姿は非常に印象的でした。 今後はコンテストの経験を糧に、更なる目標にチャレンジしていきます!
知能ロボットコンテスト2019

R1.06.15
 名取キャンパスのサイエンス・コースの第一段階生は、サイエンスデイに向け、各受講生の研究テーマに沿った準備を進めています。サイエンス・コースの受講生は、サイエンスデイを通して、その来場者に科学の面白さを体感してもらえるような実験を重ねながら、分かりやすく伝えるためのプレゼンテーション力を身に着けていきます。サイエンスデイの来場者の皆さんには、受講生の工夫を凝らした実験の数々に直接触れてもらえればと願っています。
R1.06.08
 名取キャンパス、サイエンス・コースの第二段階生は、2/23に実施した金属をテーマにした実験のうち、ビスマス結晶の作製に再挑戦しました。前回は、低融点合金の作製も行ったことから時間が限られたなかでのビスマス結晶作製でした。そのため、受講生は大きくて美しい結晶を作製できず、また、幾何学模様で玉虫色に輝く結晶がどのようにしてできるのかに関心をもったことから、もう一度挑戦してみたいとの要望が多く挙がっていました。そこで、今回は大きな単結晶を作製するためにはどのような工夫が必要かを受講生によく考えてもらいながら実験を行ってみました。実験では、すぐに結晶作りのこつをつかんで次々と結晶を作製してゆき、融けたビスマスの入った容器を保温材中でゆっくり冷やしてみたり、結晶を引き上げるタイミングを見計らってみたりと、自分なりの工夫をこらしながら思い思いに結晶を作製しました。第二段階では今後、自分の関心のあるテーマについて研究活動を進めていきます。今回のような“どうしたら綺麗な結晶を作れるのだろうか?”といった何げない疑問を足がかりに、それぞれの受講生が持つ疑問に対して深く探究していくことを期待します。
R1.05.12
 名取キャンパスを会場として、広瀬・名取両キャンパス共通講座「サイエンス・セミナー」を開催しました。今回講師としてお招きした先生は、NHK Eテレの「カガクノミカタ」や「考えるカラス」の番組製作にも携わっておられる滋賀大学教育学部の加納圭准教授です。先生は、これまでに「科学の考える力」や「科学の見方」を養う教育プログラムを開発されており、身近な現象に隠れた「なんで?」という疑問を深く掘り下げたセミナーを多数実施してこられています。今回のセミナーでは、「お盆と風船」と「ゴマ塩問題」の2つテーマについて、受講生51名とそのご家族14名のみなさんに考えてもらいました。初めのテーマ「お盆と風船」では、お盆の上に乗せた風船を同時に落とすと、お盆と風船はどうなるのか?という実験です。今回アシスタントを努めていただきました加納研究室の木下さんが実演すると、受講生はその結果に興味津々ですぐに同じ実験を真似してみます。そして、どうしてそうなるのか?まず受講生どうしで相談して仮説を立て、そこに加納先生がコメントを加えて、さらに仮説の検証実験を繰り返していくと、受講生どうしの議論もどんどん熱を帯びていきました。中には、教室を飛び出して実験をする受講生も。そして、受講生に負けず劣らず保護者チームの議論も白熱!最初のテーマから教室内は、楽しんで考える熱気に溢れました。さらにセミナーは、熱気冷めやらぬ中、次のテーマ「ゴマ塩問題」へと続きます。ゴマと塩を容器の中で振り混ぜると均一に混ざったゴマ塩はできるのか?ここでは、ゴマ塩のモデルを使っての実験です。先ほどの「お盆と風船」の実験よりも実験の難易度も増します。うまくゴマ塩モデルを使って実験を進めると、今度はゴマ塩モデルを振る音で教室内は一気に賑やかに。そして、受講生は自分たちのアイディアをみんなの前で次々と披露していきます。この時間だけでも受講生がどんどん積極的になっていく様子が分かります。そして最後に加納先生は、受講生に「科学のやり方」について語りかけます。ここまでの体験を経て、受講生も加納先生の伝えたいことを自然に理解しているようでした。さらに加納先生は、保護者の方に向けた創造性や科学的思考力を育てるにはどうしたらよいか、といったことにも言及されて、2時間のとても濃密なセミナーは幕を閉じました。このセミナーでは、実験を観察して仮説を立て、それを検証する実験を行って、その結果を考察するという科学の考え方を、体験をとおして受講生が無理なく身に付けることができたと感じました。さらに、終了後の受講生のアンケートでも、科学的な考え方や実験の仕方に興味を持った、しっかり考えることを重視していたことがすごく良かった、分からないことを考えることが楽しくて探究心が強まった、身近にあるものにも「なぜ?」がたくさんあるということに気がついた、といった感想が寄せられ、受講生にとって大きな刺激を受けたことが伺えました。今回のセミナーをとおして、思い思いの考えで実験を繰り返す受講生を見つめる加納先生の優しい眼差しがとても印象的でした。加納先生、木下さん、本当にありがとうございました。
H31.04.27
 名取キャンパス、サイエンス・コースの第二段階生は、普段の生活の中にある知的好奇心の芽を顕在化させ、思考力と独創性を育てる方法として、テレビのバラエティ番組を活用した探究学習を行いました。今回題材としたのは、自分の好きなことを突き詰めた結果、世界的に注目される製品を作り上げた人物の軌跡をあつかった番組です。受講生には事前に①自分だったらさらにどうするか、②この人物についてどう思うか、の2点を考えながら視聴するとことを伝えました。視聴後の受講生からは自分なりのアイディアや気になった点に関する意見が出たり、この人物のアイディアや行動力に感心しつつも自分ならどうしていたかと振り返ったり、さらには番組の構成にまで考えがおよぶなど、受講生なりのユニークな気づきが見られました。 バラエティ番組の中には、好奇心をかき立てられる良質なものも少なくありません。日常のちょっとした場面でも、好奇心のアンテナを立てることで新たなヒラメキが現れるかもしれないことを今回は伝えてみました。
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