国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) 「ジュニアドクター育成塾」 採択プログラム
高専の早期教育を活かした
科学技術イノベーション人材の育成システム
| 新着情報
R01.07.01
 第三期受講生を募集します。
募集対象者:小学校5年生~中学校3年生まで
募集人数:40名(広瀬・名取キャンパス合わせて)
募集期間:
令和元年7月22日(月)~8月30日(金)
受講期間:令和元年10月から1年間(月に1~2回程度を予定)
応募方法:7/22にQRコードを掲載します。オープンキャンパスでの直接お申し込みも可能です。
※応募方法や詳細については、同ホームページ内、募集案内ページをご確認ください。
R1.06.28
 広瀬キャンパスのRコースで取り組んでいる電気自動車 車両製作の様子をYouTubeにアップロードしました。ぜひご視聴下さい。
<概要>仙台高専ジュニアドクター育成塾Rコースでは、少ないエネルギーで、より長く運転できるエコラン競技用電気自動車の開発に取り組んでいます。 エネルギの無駄を少なくするモータの開発のために、 日本金属社より厚さ0.15mmの高性能電磁鋼板をご提供頂きました。 この鋼板でモータコア(鉄心)を作り、高効率モータを実現しようとしています。この 鋼板が大変薄いので、特別な治具(固定台)上に磁石の力で固定し、 レーザで切り出すことにしました。この治具やモータコアは、ご支援頂いているソリッドワークス・ジャパン社のSolidworksソフトを使用しました。
◆Solidworks 3Dモデラで モデルを作成
◆放電加工機用加工プログラムを作製
◆3DCADソリッドワークスで練習
◆放電加工機による治具部品の作製、治具の組立取付
◆ コアの3Dモデルを使ってロボットのオフラインプログラミング
◆プログラムの動作確認、加工プログラム完成
◆長い鋼板から裁断機で四角い鋼板に切り出し
◆治具に取付、ロボットによるレーザ加工
レーザーのエネルギーで鉄が溶け、 強く吹きかける空気で、溶けた鉄を吹き飛ばし切り出しました。 空気が強く吹きかけられても、 鋼板は動かず、開発した治具は大成功! 合計でコア鋼板を180枚切り出し、完成しました。
エコラン競技用電気自動車開発風景

R1.06.15
 第31回知能ロボットコンテスト2019に名取キャンパスロボット・コースの受講生が出場しました。 ロボット・コースとしては今回で2度目の参加となりました。予想外のトラブルや不具合、ハプニングもあり、あまりの悔しさに涙する受講生もいましたが、皆さん思い思いのプログラミングで自動ロボットを作動させ、高校生や大学生、社会人をライバルとして果敢に挑戦する姿は非常に印象的でした。 今後はコンテストの経験を糧に、更なる目標にチャレンジしていきます!
知能ロボットコンテスト2019

R1.06.15
 名取キャンパスのサイエンス・コースの第一段階生は、サイエンスデイに向け、各受講生の研究テーマに沿った準備を進めています。サイエンス・コースの受講生は、サイエンスデイを通して、その来場者に科学の面白さを体感してもらえるような実験を重ねながら、分かりやすく伝えるためのプレゼンテーション力を身に着けていきます。サイエンスデイの来場者の皆さんには、受講生の工夫を凝らした実験の数々に直接触れてもらえればと願っています。
R1.06.08
 名取キャンパス、サイエンス・コースの第二段階生は、2/23に実施した金属をテーマにした実験のうち、ビスマス結晶の作製に再挑戦しました。前回は、低融点合金の作製も行ったことから時間が限られたなかでのビスマス結晶作製でした。そのため、受講生は大きくて美しい結晶を作製できず、また、幾何学模様で玉虫色に輝く結晶がどのようにしてできるのかに関心をもったことから、もう一度挑戦してみたいとの要望が多く挙がっていました。そこで、今回は大きな単結晶を作製するためにはどのような工夫が必要かを受講生によく考えてもらいながら実験を行ってみました。実験では、すぐに結晶作りのこつをつかんで次々と結晶を作製してゆき、融けたビスマスの入った容器を保温材中でゆっくり冷やしてみたり、結晶を引き上げるタイミングを見計らってみたりと、自分なりの工夫をこらしながら思い思いに結晶を作製しました。第二段階では今後、自分の関心のあるテーマについて研究活動を進めていきます。今回のような“どうしたら綺麗な結晶を作れるのだろうか?”といった何げない疑問を足がかりに、それぞれの受講生が持つ疑問に対して深く探究していくことを期待します。
R1.05.12
 名取キャンパスを会場として、広瀬・名取両キャンパス共通講座「サイエンス・セミナー」を開催しました。今回講師としてお招きした先生は、NHK Eテレの「カガクノミカタ」や「考えるカラス」の番組製作にも携わっておられる滋賀大学教育学部の加納圭准教授です。先生は、これまでに「科学の考える力」や「科学の見方」を養う教育プログラムを開発されており、身近な現象に隠れた「なんで?」という疑問を深く掘り下げたセミナーを多数実施してこられています。今回のセミナーでは、「お盆と風船」と「ゴマ塩問題」の2つテーマについて、受講生51名とそのご家族14名のみなさんに考えてもらいました。初めのテーマ「お盆と風船」では、お盆の上に乗せた風船を同時に落とすと、お盆と風船はどうなるのか?という実験です。今回アシスタントを努めていただきました加納研究室の木下さんが実演すると、受講生はその結果に興味津々ですぐに同じ実験を真似してみます。そして、どうしてそうなるのか?まず受講生どうしで相談して仮説を立て、そこに加納先生がコメントを加えて、さらに仮説の検証実験を繰り返していくと、受講生どうしの議論もどんどん熱を帯びていきました。中には、教室を飛び出して実験をする受講生も。そして、受講生に負けず劣らず保護者チームの議論も白熱!最初のテーマから教室内は、楽しんで考える熱気に溢れました。さらにセミナーは、熱気冷めやらぬ中、次のテーマ「ゴマ塩問題」へと続きます。ゴマと塩を容器の中で振り混ぜると均一に混ざったゴマ塩はできるのか?ここでは、ゴマ塩のモデルを使っての実験です。先ほどの「お盆と風船」の実験よりも実験の難易度も増します。うまくゴマ塩モデルを使って実験を進めると、今度はゴマ塩モデルを振る音で教室内は一気に賑やかに。そして、受講生は自分たちのアイディアをみんなの前で次々と披露していきます。この時間だけでも受講生がどんどん積極的になっていく様子が分かります。そして最後に加納先生は、受講生に「科学のやり方」について語りかけます。ここまでの体験を経て、受講生も加納先生の伝えたいことを自然に理解しているようでした。さらに加納先生は、保護者の方に向けた創造性や科学的思考力を育てるにはどうしたらよいか、といったことにも言及されて、2時間のとても濃密なセミナーは幕を閉じました。このセミナーでは、実験を観察して仮説を立て、それを検証する実験を行って、その結果を考察するという科学の考え方を、体験をとおして受講生が無理なく身に付けることができたと感じました。さらに、終了後の受講生のアンケートでも、科学的な考え方や実験の仕方に興味を持った、しっかり考えることを重視していたことがすごく良かった、分からないことを考えることが楽しくて探究心が強まった、身近にあるものにも「なぜ?」がたくさんあるということに気がついた、といった感想が寄せられ、受講生にとって大きな刺激を受けたことが伺えました。今回のセミナーをとおして、思い思いの考えで実験を繰り返す受講生を見つめる加納先生の優しい眼差しがとても印象的でした。加納先生、木下さん、本当にありがとうございました。
H31.04.27
 名取キャンパス、サイエンス・コースの第二段階生は、普段の生活の中にある知的好奇心の芽を顕在化させ、思考力と独創性を育てる方法として、テレビのバラエティ番組を活用した探究学習を行いました。今回題材としたのは、自分の好きなことを突き詰めた結果、世界的に注目される製品を作り上げた人物の軌跡をあつかった番組です。受講生には事前に①自分だったらさらにどうするか、②この人物についてどう思うか、の2点を考えながら視聴するとことを伝えました。視聴後の受講生からは自分なりのアイディアや気になった点に関する意見が出たり、この人物のアイディアや行動力に感心しつつも自分ならどうしていたかと振り返ったり、さらには番組の構成にまで考えがおよぶなど、受講生なりのユニークな気づきが見られました。 バラエティ番組の中には、好奇心をかき立てられる良質なものも少なくありません。日常のちょっとした場面でも、好奇心のアンテナを立てることで新たなヒラメキが現れるかもしれないことを今回は伝えてみました。
| 過去の情報
過去の情報
独立行政法人 国立高等専門学校機構 仙台高等専門学校
Copyright (C) National Institute of Technology, Sendai College. All rights reserved.
アクセスカウンター