出動記録
● 2005/10/23 (土) ~ 23 (日) 高専祭
 今年も高専祭の季節が巡って参りました。思えば、リカレンジャーが結成され、「初デビュー」が昨年の高専祭でしたので、リカレンジャーの活動も約1年が経過したことになります。

 今年の高専祭では、2日間の高専祭期間中に計3回の実験が予定されていましたが、あいにくの雨で、2回のみの出動となってしまいました。

 2日目の実験でも時折、雨がパラつくお天気でしたが、大勢の見学者にお集まりいただきました。また、アシスタントの学生も大観衆を前に大分ハリキッテいたようです。

当日のプログラム
  1. 人工火山の大爆発
  2. 低温実験
  3. 気体の性質
  4. 大気圧の実験
学生アシスタント

  (C1) 三浦 弘貴
  (S5) 菅野 早紀、渡辺 威郎、佐藤 瑠栄、阿部 匡利
  (S4) 五十嵐 美有、大久保 真紀、横川 慧、岡田 亨、永沼 昌之、武者 岳、今野 惇史
● 人工火山の大爆発

 遠藤先生、高橋技術員による化学の演示実験になります。どのご家庭でも目にすることができる、酸化鉄とアルミニウムの粉末を混ぜて火をつけるとどうなるのか?

 激しい閃光と共に一瞬にして燃え上がるこの実験では、身の回りにある危険を体感することができると共に、その反応を利用した製鉄法について学ぶことができます。

 目を覆うほどの閃光と反応の大きさに、見学者の大きな歓声が、中庭全体に響いていました。
● 液体窒素を使った低温実験、気体の性質、大気圧の実験

液体窒素を使った低温実験
  1. 液体窒素ロケット
  2. ゴムボールを冷やしたら・・・
  3. 液体窒素に触ってみよう!
気体の性質
  1. 磁石に引き寄せられる液体酸素
  2. 気体(CO2, Ar, N, He, O)の重さを調べよう
  3. ヘリウムボイス
  4. 気体を冷やすとどうなるか?
大気圧の実験
  1. ペットボトルを利用した大気圧の実験
  2. ドラム缶も押しつぶす驚異の大気圧を実感!
 多くの方々に、科学の不思議な現象に実際に「見て・触れて・体験」して頂きました。参加して頂いた方々の驚きの表情や笑顔が印象的な2日間となりました。
宮城工業高等専門学校
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