令和7年4月10日に広瀬キャンパス本科1年生を対象として、「リアル脱出ゲーム for school」を開催しました。本イベントは、本校で実施している「夢」実現プロジェクトの一環として、広瀬キャンパス本科5年生の伊丹昊斗さんが、本科1年生の仲間づくり活動のために企画・立案しました。また、実施にあたっては、本校の謎解き愛好会所属の学生が準備・運営に協力しました。

 本校でリアル脱出ゲーム for schoolが開催されるのは一昨年、昨年に続いて3回目となりました。今回も入学して間もない本科1年生が仲間を作るきっかけを与えることを目的として実施されました。当日はリアル脱出ゲーム(※1)の企画・運営を行っている株式会社SCRAP様(※2)をお招きし、マッド博士の異常な遺言状を開催いたしました。本科1年生約120名が参加し、チームごとに会場内にある様々な謎や暗号を協力して解き明かし、脱出成功を目指しました。
 参加者からは、「楽しかった。」、「話をするきっかけになった。」、「協力して謎を解いて理解する度に、とても興奮した。」、「みんなで謎の答えを考える時間が楽しかった。」、「楽しみながら仲を深めることができて良かった。」等の感想があり、初めて会うクラスメイト同士で多くの交流が生まれました。

 今後も学生のアイディアを実現し、学校をより活性化させていくような取り組みを行うことで、学生の学校生活を支援していきます。

 本イベントの実施にあたり、ご協力いただきました株式会社SCRAP様に感謝申し上げます。また、本プロジェクトはジー・オー・ピー株式会社様のご支援のもと実施しました。心より感謝申し上げます。

(※1)リアル脱出ゲーム
 リアル脱出ゲームとは、遊園地や野球場、学校、そして地下鉄やライブ会場などさまざま場所を舞台として、あなたが物語の主人公となって謎を解き、脱出を試みる体験型ゲーム・イベントです。リアル脱出ゲームを学校向けに提供している「リアル脱出ゲーム for school」についてはこちら
https://realdgame.jp/school/

(※2)SCRAP
 SCRAPは「リアル脱出ゲーム」を始めとした、体験型イベントを企画、運営している会社です。「リアル脱出ゲーム」は現在までに全世界で1,490万人以上の方が参加しております。また、マンガや映画、ドラマなどの"物語"の世界でしか観たことがないものを実際の日常に創り出すことを理念としています。

本校謎解き愛好会の学生とSCRAPのスタッフ