設備機器(有料)

Equipment (charged)

本校で設置している設備機器について、有料でご利用いただくことも可能です。

※お申込みの際は申込書をe-mailまたはFAXでお送りください。

機器使用規則

設備使用前にご確認ください。

機器使用申込書

ご記入の上e-mailまたはFAXでお願いします。

※現在【X線光電子分光装置】はご使用いただけません。

使用機器一覧

広瀬キャンパス

機器名*利用停止中*素材表面・界面解析システム(AES、XPS、UPS) 【有料貸出機器】
メーカー名・型番PERKIN-ELMER ESCA1600
分類分析・観察関連
仕様オージェ電子分光分析装置(AES)、X線光電子分光分析装置(XPS)、紫外光電子分光分析装置(UPS)の機能を組み合わせて統合化した高性能複合型表面分析装置
特徴AES:組織分析、極表面・微小領域の分析、XPS:組織分析(0.1at%)、化学結合状態の分析、UPS:バンド構造、吸着分子の電子状態の分析
機器名全自動多目的X線回折装置 【有料貸出機器】
メーカー名・型番PHILIPS (現PANalytical):X'Pert PRO MPD
分類分析・観察関連
仕様粉末、薄膜用:集中光学系
特徴水平ゴニオメーター、白金ヒーターの使用により室温~1600℃(真空、不活性ガス中)の温度範囲での測定が可能

名取キャンパス

機器名高温・低温万能試験機 【有料貸出機器】
メーカー名・型番シマヅAG-X 100kN
分類試験関連
仕様試験機本体 最大負荷容量 100kN 100kNロードセル(精度1%) 5kNロードセル(精度0.5%) 100kN用引張・圧縮試験治具 5kN用引張・試験治具 プラスティック用曲げ試験治具
特徴100kNの引張・圧縮試験および5kNの引張・圧縮・曲げ試験に対応した万能試験機です。また、-180℃~350℃の雰囲気制御での力学特性の評価が可能です。
機器名原子吸光分光分析装置(AAS) 【有料貸出機器】
メーカー名・型番Analytikjena ContrAA 700
分類分析・観察関連
仕様検出感度:ppm~ppbオーダー 原子化方式:C2H2-airフレーム/C2H2-N2O高温フレーム/ グラファイトファーネス 光源:高輝度Xeランプ シーケンシャル多元素ルーチン測定可能 吸光度-時間-波長3次元表示可能
特徴液体中に含まれる元素を定量分析する装置で、ppmレベルの微量分析が可能です。固体試料の場合には、酸で溶解した溶液を用いて定量分析を行います。 本装置は連続光源方式を採用しており、従来型の原子吸光分光光度計のように分析元素毎にホロカソードランプを準備する必要はありません。 通常のC2H2-airバーナーのほかにC2H2-N2O高温バーナーによるフレーム分析、 ならびに高感度グラファイトファーネス分析の利用が可能です。
機器名紫外・可視分光光度計(UV-vis)【有料貸出機器】
メーカー名・型番JASCO V-660DS
分類分析・観察関連
仕様測定波長範囲:190~900nm スペクトル幅:0.1/0.2/0.3/0.5/0.8/1/2/5nm 分解能:0.1nm 測定方式:ダブルビーム測光方式 分光器:ブレーズド・ホログラフィックグレーティング 使用収差補正形ツェル二ターナ・マウント
特徴紫外・可視光の波長を対象物に照射し、その透過率や反射率を測定することで、分子の構造や物質の濃度などを評価できます。本装置は、ダブルモノクロメ-タを付帯した紫外可視分光光度計で、187nm~900nmの短波長領域の測定に対応します。吸収の強い試料や固体試料の測定、 さらに高濃度の液体試料の定量測定なども可能です。
機器名熱分析システム(TG/DTA、DSC、TMA/SS) 【有料貸出機器】
メーカー名・型番エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 EXSTAR6000シリーズ TG/DTA6300、DSC6100、DSC6300、TMA/SS6300
分類分析・観察関連
仕様高感度DSC 温度範囲:150~500℃、測定範囲:±40mW DSC感度:0.2μW 高温型DSC 温度範囲:室温~1,500℃、 測定範囲:±5,000mW、DSC感度:20μW TG/DTA 温度範囲;室温~1,500℃、TG範囲:±200mg、 TG感度:0.2μg、DTA範囲:±1,000μV TMA/SS 接続試料管:石英、温度範囲:150~600℃ TMA範囲:±5mm、TMA感度:0.02μm、 荷重範囲:±5.8N、 最大試料形状:10φ×25mm、1×4×25mm
特徴示差熱質量同時測定装置(TG/DTA)、超高感度型示差走査熱量計、高温型示差走査熱量計(DSC)、 ならびに熱・応力・歪測定装置(TMA/SS)で構成される熱分析システムです。 応用としては、TG/DTAは水分量・灰分量・分解・酸化耐熱性等の評価の他、反応速度や促進劣化試験 に、高感度型・高温型DSCはサンプルの融解、ガラス転移、熱履歴、結晶化、硬化、キュリー点、酸化安定性、熱変性などの分析に利用できる他、比熱の測定や純度測定に、 TMA/SSは膨張率・ガラス転移・軟化・膨潤・クリープ・応力歪み特性・応力緩和・動的粘弾性などの分析が可能です。
機器名ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS)【有料貸出機器】
メーカー名・型番日本電子 卓上型 QMS JMS-K9
分類分析・観察関連
仕様ガスクロマトグラフ部:カラムオーブン温度範囲 室温+5~450℃ 質量分析部:高精度双曲四重極マスフィルター、 イオン源EI・正負CIモード、マスレンジ m/z=1.5~1022u、感度EI:S/N≧90CI; S/N≧100、定性分析データーベースNIST02
特徴気体や液体状の化学物質を定量・定性分析する装置です。高感度・高分解能を有する卓上型のGC‐MSで、高精度双曲四重極質量分析器(QMS)搭載 によりマスレンジm/zも2~1022と広範囲で、ppbレベル以下の微量分析が可能です。また、化学物質ライブラリーを備え未知成分の同定もできます。 適切な分離カラムの選定と試料の前処理を行うことで、水質、土壌、揮発性有機物(VOC)、大気等の環境分析のほか食品分析にも対応できます。
機器名高周波誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)【有料貸出機器】
メーカー名・型番PerkinElmer ELAN DRC-e
分類分析・観察関連
仕様検出感度:ppb~pptオーダー イオン化部:石英分解型トーチ 高周波出力:最大1.6kw、 40.88MHzフリーランニング方式 質量分離部:四重極方式、 質量範囲1-270 amu スキャンスピード2400amu/sec 分子イオン除去方式:ダイナミックリアクションセル使用(CH4)
特徴液体中に含まれる多数の元素を定量・定性分析する装置で、ppbレベル以下の 微量分析が可能です。固体試料の場合には、酸で溶解した溶液を用いて定量・ 定性分析を行います。原子吸光分析よりも多元素・高感度分析が得意で、検出 器が質量分析器となっているので定性(半定量)分析が可能になります。
機器名マイクロウェーブ試料分解装置 【有料貸出機器】
メーカー名・型番Analytikjena TOPwave
分類分析・観察関連
仕様マイクロウェーブ出力:最大1.45kW マグネトロン周波数2.45GHz 試料分解耐圧容器:フッ素樹脂製 容量100ml ベッセル搭載数:最大8本 最高温度:~250度(連続) 最高圧力:~150bar
特徴難溶解性固体試料を効率的に酸溶解させる装置で、原子吸光分光分析装置(AAS)や高周波誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)の溶液試料を準備する前処理装置になります。 完全密閉式を採用しており揮発性元素の損失が極めて少なくなることが特徴です。医薬、生物、食品、土壌、排水、大気粉塵、RoHS、ほか環境など各分野において活用することができます。

お申し込み先

企画室 連携・国際交流係

TEL022-381-0257
E-mailshitsu-kikaku@sendai-nct.ac.jp