仙台高等専門学校は、科学技術振興機構(JST)共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)(育成型)に採択された「地域生産現場のマテリアルイノベーションがつなぐ、はたらくまなぶミルフィーユ協創拠点」の拠点運営プラットフォームとして参画機関の宮城県産業技術総合センター、ヤマセ電気㈱、東洋刃物㈱とともに「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」を開設しました。
 「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」では、ものづくり現場から発信される課題を解決することで、持続可能な開発目標であるSDGs(SDG4、SDG8、SDG9と、その他にSDG12など)の達成を目指し、2021年度より以下3つの研究開発課題に取り組みます。

 ・樹脂ベースマルチマテリアルのための研究開発
 ・金属ベースマルチマテリアルのための研究開発
 ・ミルフィーユ型教育システム構築のためのカリキュラム研究

 「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」では、地域企業、宮城県産業技術総合センターとともに今後も新たな研究開発課題を発掘し取り組むことで、持続可能な開発目標の達成を目指します。「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」の活動の詳細については、以下URLをご覧ください。

図 みやぎ ものづくりとまなびのラボが達成を目指すSDGs

「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」の活動について
   https://www.m3-lab.org/