令和7年10月25日(土)・26日(日)、名取キャンパスにおいて、高専祭を開催しました。今年度の名取キャンパスのテーマは「Shutter Chance」です。このテーマに込められた想いは以下のとおりです。
高専祭はクラスで団結し出店したり、文化部が普段の成果を発揮したり、コンテストがあったりと、クラスや学年の枠を越えて思い出を作ることが出来る行事です。
また、保護者や入学を考えている中学生も訪れ、私たちと同じ場所で同じ時を過ごします。
刻々と刻まれるその思い出を忘れないために。
カメラのシャッターを切って写真が形として残っていくように、沢山の思い出が皆様の心に残るものとなってほしいと思いこのスローガンを考えました。
また、カメラを向けられた人は笑顔でピースすることが多いと思います。この高専祭が、在校生や来校者の笑顔のきっかけになりますようにという想いも込めました。
今年度は、雨天等天候がすぐれぬ中での開催となりましたが、例年同様ほど、両日あわせてのべ3000人の来場者をお迎えし、盛大に開催することができました。
期間中は、各コースのワークショップや各部活動・研究部会・クラス企画による出展、また、図書館による古本市や進路相談コーナー等、さまざまなイベントがおこなわれました。
例年同様、同日開催である広瀬キャンパス高専祭とを結ぶ無料シャトルバス「しらはぎ号」も運行され、多くの乗客の方にご乗車いただき、両キャンパスのイベントを楽しむ手段としていただきました。
上記「テーマに込められた想い」にもあるよう、参加者の大変多くの笑顔が見られ、充実の2日間を過ごすことができました。
なお、キャンパス間「しらはぎ号」の運行にあたりましては、後援会の多大なるご支援を賜りました。心より御礼を申し上げます。



