令和7年11月8日(土)に仙台市内で開催された「2025ロボットアイデア甲子園東北大会」に機械・エネルギーコース2年の大内大義さんが参加し、準優勝となり全国大会への出場を決めました。

 このイベントは、東北各地で9月までに実施された、「ロボットって何?セミナー&見学会」を受講した東北地域の高校生・高専生・専門学生の約500名が産業用ロボットの新たな使用方法を考案し、その中から選ばれた20校20名の高校・高専・専門学校の学生が東北大会で発表を行うものです。

 今回、仙台高専名取キャンパスからは2名がセミナー&見学会に参加し、大内さんが東北地区大会に選出され発表を行いました。

 大内さんは水道管補修ロボット「ルッピー」についてプレゼンテーションを行い、準優勝を受賞し全国大会への出場権を獲得いたしました。

 2023年より3年連続での全国大会出場となりました。

 ロボットアイデア甲子園全国大会は12月6日(土)東京都内にて開催され、各地区大会の代表者がプレゼンテーションを行います。

ロボットアイデア甲子園HP
https://robotkoshien.jp/

考案した「ルッピー」についてプレゼンする大内大義さん
授賞式後の大内大義さん