令和7年11月10日(月)から11月19日(水)まで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援のもと、タイ王国のプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール(PCSHS)から学生10名及び教員2名を受け入れ、「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」を実施しました。

 期間中は、広瀬キャンパスや仙台ベースで、タイでも問題になっている少子高齢化について、仙台高専の学生と協力しながら、問題の解決に役立つようなスマートフォンアプリの開発に取り組みました。

 また、宮城県大崎市を訪問し、副市長との懇談や、ものづくり企業の製造現場の見学を行いました。見学では、エンジニアが活躍する様子に触れ、企業担当者から詳しい説明を聞きました。

 タイPCSHS生にとって、非常に有意義な時間となったようです。

仙台ベースでのアプリ開発
大崎市での企業見学
修了式後の記念撮影