令和4年1月13日(木)、広瀬キャンパスにおいて、学校歯科医の小関健由先生(東北大学大学院歯学研究科教授)による「歯に関する講話」を開催しました。参加者は1年生の約130名です。感染症対策のため、講師はオンラインで参加し、学生は各教室で視聴しました。
 テーマは「お口の元気は身体の元気!」です。講話では、歯周病等で歯を失うと生活機能が低下すること、80歳まで20本以上の歯を残すことが目標、歯周病や虫歯の予防対策、歯磨きの仕方など、写真や動画で分かりやすく説明して頂きました。
 講演会後のアンケートには、学んだこととして「歯磨きやフロスの正しい使い方」、「虫歯や歯肉炎の予防法」、「歯垢が細菌の塊であること」などが挙げられており、歯に関する正しい知識を得ることができたものと思われます。学生のみなさんには、本講演会で学んだ知識をもとに、生涯に渡り歯を健康な状態に保ってもらいたいと思います。

講演会の様子