今回は火災発生を想定し、避難経路および安否確認の流れを全体で確認しました。寮生会長からは、日頃の備えの重要性について改めて呼びかけがあり、参加者一人ひとりが防災への意識を新たにしました。
また、今回はフランス、フィンランド、タイからの短期研修生も参加し、避難行動を実際に体験することで、海外研修生自身の防災意識を高める良い機会となりました。
訓練では、防災委員と新入寮生を中心に、消火器や消火栓を用いた放水訓練を行ったほか、火災等により階段が使用できなくなった場合を想定し、避難はしごを用いた脱出訓練も行いました。

