令和7年11月8日(土)、名取市増田公民館において、名取市国際交流ボランティア研修会が開催され、本校名取キャンパスの留学生4人が講師を務めました。
本行事は、多文化共生社会について理解を深め、ボランティアとしての意識を高めることを目的として、名取市により毎年開催されているもので、国際交流ボランティアに登録されている方、海外出身の方、国際交流に関心をもつ市民らが参加しました。
第1部「海外出身者による出身国・体験談紹介」では、本校留学生が講演を行い、タイ、インドネシア、およびマレーシアの文化や、日本での生活について日本語で紹介しました。最後には多くの質問が寄せられました。
第2部「ワークショップ・発表」は、本校留学生と参加者が4~5人のチームに分かれて「海外出身者に地域イベントへ参加していただくには?」をテーマに話し合い、最後に代表者が話し合いの内容を発表しました。
会の終了後もグループの話し合いが続き、「海外出身の方と(または日本の方と)直接話ができて楽しかった」「海外出身の方と交流できるイベントがあれば参加したい」などの声が寄せられました。
貴重な機会を与えていただきました名取市の関係者のみなさま、および参加者のみなさまに心より感謝申し上げます。
本交流会で講師を務めた留学生は、以下の4名です。
Gilberto Hosana Santoso(ギルベルト)さん ロボティクスコース3年、インドネシア出身
Yodsapon Poyai(ポン)さん ロボティクスコース3年、タイ出身
Watthadon Chalaroengphan(リュウ)さん ロボティクスコース3年、タイ出身
Mohammad Ridzuan Hafiz Mohd Noryazed(リズアン)さん マテリアル環境コース3年、マレーシア出身
なお、本交流会は、名取市のインスタグラムでも紹介されました。
https://www.instagram.com/p/DQ5lJdSE_8g




※ 写真の一部を名取市よりご提供いただきました。記して感謝申し上げます。