本校では技術職員が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした出前授業を企画・実施しております。今回は8月19日(月)に、141ビル5Ｆのエル・パーク仙台セミナーホールで、仙台市消費生活センター主催事業「平成25年度 消費生活 夏休み親子講座」への協力という形で、「液体窒素の実験」＆「ペットボトルでいろんな実験」のテーマで出前授業をおこないました。 はじめに本校の学校紹介とスタッフ紹介がおこなわれ、実験が始まりました。
液体窒素の実験では、基礎知識を勉強した後、風船を使って、気体・液体・固体の変化を観察しました。普段の生活では目にする機会の少ない液体窒素の実験で、不思議な現象を興味深く観察してもらいました。また、ペットボトルを使った実験では、空気の重さを量ったり雲を観察、身近にある空気について勉強しました。普段は捨てられてしまうペットボトルを使ってペットボトル砲を作り、簡単な工作も体験しました。どちらの実験も、親子で楽しみながら、おおいに科学に興味を持っていただけたようです。
当日は小学生と保護者40組、他見学者・消費生活センター職員を含め約100人と一緒に、楽しく充実した時間を過すことができました。
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