仙台市木町通市民センターで出前授業を行いました
本校では教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした出前授業を計画・実施しています。7月29日(火)に、仙台市木町通市民センターで小学4年生から6年生までの参加者10名に、「簡単な電子回路工作入門『イライラ棒ゲーム』」のテーマで出前授業を行いました。
はじめに、電気が流れる仕組みと電気の流れやすいもの・流れにくいものについて勉強し、実際に作製するイライラ棒ゲームの原理について勉強しました。工作に取りかかる前に、はんだ付けの練習を行い、次にイライラ棒の基板に抵抗をはんだ付けしました。はんだ付けはほとんどの人が初めてでしたが、無事に基板を完成することができました。その後、ラジオペンチを使って針金でコースを思い通りの形に作りました。最後に、基板や針金のコースを板の上に木ねじで止めて、全員無事にイライラ棒ゲームを完成させることができました。
完成後は友達と一緒にイライラ棒ゲームを楽しみ、理科やものづくりへの興味や感心が深くなったと思います。
市民センターの職員の方のご協力のもと、みんなで楽しく回路工作をすることができました。
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