公開講座「パソコンでつけよう バスケットボールスコア」を開催しました

 2月16日(土)に、広瀬キャンパス公開講座「パソコンでつけよう バスケットボールスコア(第3回)」を開催しました。講座には、中学校バスケットボール部顧問、bjリーグ仙台89ERSのボランティアスタッフの方、小中学生とその保護者など、8名程度の募集に対してこれまでで最も多い9名にご参加いただき、本校の学生がバスケットボール部と連携しながら開発してきたバスケットボールデータ管理システムBMを、次のような順序で操作体験していただきました。
①説明を聞きながら、BMを操作してみる
②アクション情報が書かれたスライドを見ながら、スコアをつける
③試合のDVDを見ながら、スコアをつける
④実際の試合(ミニゲーム)を見ながら、スコアをつける
 参加者からは「ゼロから作り上げたシステムですが、バスケットの現場で有効に使える完成度の高いソフトであると思った。PDCAサイクルを常に回し続けながら更にバージョンアップしようとする向上心も見られるなど、このシステムの可能性について大いに期待したい。」などデータ管理システムとして非常に有用であるとの感想をいただきました。また、昼食休憩中にも、改善点や要望などについての積極的なご意見もいただき、今後もそれらを反映させて、手軽でより進化したBMを紹介していく予定です。
 最後に、BMの評価改善やミニゲームにご協力いただきました本校バスケットボール部員に感謝申し上げます。

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