米国教育関係者が本校を視察しました
7月4日(金)、イリノイ州第46学区のホセ・トレス教育長等の米国教育関係者4名がシカゴ日本商工会議所(JCCC)の岡村ホサナPRコーディネーターと共に、本校の広瀬キャンパスを視察訪問しました。視察は、JCCCが毎年実施するシカゴ地域への貢献事業「米国教育関係者派遣事業(JEEP)」の一貫として行われ、日米双方の教育者が学び合い、米国教育関係者が日本の社会と教育システムについて理解を深めると共に、在イリノイ州の日本人子弟の教育充実を図ることを目的にしています。小中高が視察の中心で、高専の視察は今回が初めてとのことです。
視察団は、教育システムをはじめとする本校の紹介後、創造教育棟、実験実習試作室、力武研究室、地域イノベーションセンター、学寮を視察しました。その後、内田校長や副校長等の教員、及び、留学生を含む5名の本校学生と相互の教育システムについて情報交換をしました。視察団は、米国にない高専の教育システムを知ることができて極めて意義深い訪問であったこと、また、学生と話しができて大変良かったと述べていました。学生は英語で堂々と質問に答えており、本校の国際交流事業の大きな成果も確認されました。
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