マテリアル環境コース2年の渥美慧流さん、及川友花さん、河西琴美さん、佐々木ゆいさん、武田芽依さん、早坂美尋さんの6名が「第23回 環境甲子園」と「第9回 全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会」で研究発表を行い、それぞれ「奨励賞」と「優秀賞」を受賞しました。6名は課外活動の時間を使って、樹木から採れるリグニンとデンプン、クエン酸の3種類の天然由来の化合物を用いて代替プラスチックをつくる研究に取り組みました。
令和5年12月9日(土)に東京エレクトロンホール宮城で行われた「第23回 環境甲子園」の受賞式では、研究紹介をおこない、審査員の先生方から好評を頂きました。また、翌12月10日(日)にはTKPガーデンシティ仙台で「第9回全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会」に参加し、東北地方各地から13校が集まり、地球温暖化対策や生物多様性の保全、自然共生、資源循環など「環境」に関わる研究活動を発表しました。当日は、環境活動を実践する他の高校生らとSDGsに関するワークショップも行い、持続可能な開発目標を達成するために高校生や高専生ができることについて活発な議論を交わしました。
本校では、今後も地域と連動して環境保全に資する活動を継続していきますので、ご期待ください。
![]() |
![]() |
| 「第23回 環境甲子園」授賞式の様子 | 「第9回 全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会」授業後の様子 |

