研究・地域連携

折立市民センターにて出前授業を実施しました

 平成30年7月21日(土),仙台市折立市民センター主催の「親子たいけん隊」のイベントで「ふしぎ体験 空気を使ったイリュージョン」と題して小学校3~5年生の参加者10名とその保護者に出前授業を実施しました。
 仙台高専の成り立ちや取組みを紹介した後,前半の講義では身近にある「空気」について地球上の高度の違いで気圧が変化すること,私たちが空気の重さを感じない理由についてスライドを使って説明しました。後半の実験では容器の中を大気圧より低くすることができる装置を用いて,風船や扇風機(ファン)が気圧の低い状態ではどのようになるのかを観察してもらいました。最後にペットボトルの底面を利用した「魔法のお皿」を水の入ったコップにかぶせ,逆さまにしても水がこぼれないという不思議な体験をしてもらいました。
 参加者のアンケートからは「この授業で理科のことをもっと調べてみたり考えてみたりしたいです。」,「将来の子どもの選択肢を増やす意味でとても有意義でした。」,「(子どもが)国立仙台高専に入りたいと言っています。」といった回答をいただきました。
 仙台高専広瀬キャンパスでは,教育研究技術支援室のメンバーが中心となり,理科に興味を持ってもらうことと仙台高専のPR活動を目的として,近隣の小・中学校を対象とした出前授業を企画・実施しています。今後も出前授業を通して,地域の子供たちへの理科教育を推進していきます。

       気圧について説明している様子

       空気の重さを体験している様子

  気圧を低くすると風船がどうなるか実験している様子

   「魔法のお皿(逆さコップ)」を体験している様子