平成31年2月13日（水）、名取キャンパスにおいて、2学年学生を対象として性について考える講演会を開催しました。
　本校では学生の男女共同参画についての意識啓発を目的として、研修・講演会等を毎年開催しています。今年度は、男女共同参画推進室主催、学生支援室共催という形態で、坂総合病院（宮城県塩釜市）産婦人科科長の舩山由有子先生を講師にお迎えし、「10代における性を考える～医療現場から～」と題するご講演をいただきました。
　ご講演では、産婦人科医の視点から、医療現場での10代の性の実際について、豊富な資料や動画を用いて具体的に紹介していただき、学生たちは熱心に耳を傾けました。すべての参加者にとって、命の大切さ、相手を思いやる気持ちを学ぶ良い機会となりました。