平成31年2月14日(木)、海外協定校の学生たちによる成果報告会を行いました。
 
 本校では、学術交流協定を結んでいる海外協定校の学生向けに1~5ヵ月の研修プログラムを提供しています。研修プログラムでは、学生それぞれが研究室に配属されてプロジェクト型の研究を行うほか、日本語や日本文化のクラスにも参加します。日本の文化や生活に興味を持って参加する学生が多く、本校の学生たちとも積極的に交流しています。

 平成30年度後期は、フィンランドのメトロポリア応用科学大学から4名(広瀬3, 名取1),オウル応用科学大学から3名(広瀬2, 名取1),カザフスタンのアルマティ電気通信大学から3名(広瀬2, 名取1)の学生を受け入れました。フィンランドの学生は約5ヶ月間、カザフスタンの学生は1ヶ月間の研修の成果をそれぞれ発表し、研究室でのプロジェクトに関する成果のほか、山寺や松島への旅行の様子なども報告に盛り込まれ、とても充実した滞在となったことが窺えました。
 今回の成果報告会を終え、今年度後期の海外研修生は全員が研修を修了しました。来年度4月から、また新たに研修生を受け入れる予定です。本校は、今後も海外協定校研修生の受入れに積極的に取り組んで参ります。

広瀬キャンパスの報告会 名取キャンパスの報告会