令和元年5月7日(火)、名取キャンパスで登校指導を実施しました。
 名取キャンパスでは、旧宮城高専から長年に渡って毎月の登校指導を継続しており、交通事故防止と学生の交通マナー向上を目的に指導しています。今年度の登校指導は、4月に実施した自転車走行及び校内駐輪場の利用に関する指導に続き、5月からは重点指導地点として設定した名取駅から高専までの各交差点などに教員を配置して、街頭指導を行なっていきます。
 ゴールデンウィーク明けの初日、高専坂の牡丹桜が連休中の満開から若葉へとコントラストが映える中、久しぶりに登校する学生たちを教員とともに迎えました。今日の登校指導では、自転車に乗った学生たちが押しボタン信号で整列して待機する様子や一列での自転車走行など、交通マナーに沿った登校の様子が見られました。
 昨年度は自転車による事故が発生したことから、学生たちには自ら交通ルール・交通マナーを守りつつ、周囲の歩行者や交通状況に注意を払い、事故に遭わないよう安全な自転車運転に努めてほしいと思います。

高専坂の牡丹桜 高専坂下での登校指導
交差点での登校指導 登校指導の様子