令和元年9月1日(日)、「第66回河北書道展」の審査結果が河北新報朝刊で発表され、名取キャンパスⅡ類1年の竹澤諒さんが「篆刻・刻字」の部門で入選しました。
 同展は、「漢字」「かな」「墨象」「近代詩文」「少字」「篆刻・刻字」「一行書」の7部門からなる東北最大の書道公募展で、15歳以上が応募できます。竹澤さんは、小学校3年生から書道を始め、部活動の合間を縫って続けてきました。今回、同展に初めての出品で、見事入選することができました。
 題材の「執冲含和(ちゅうをとりわをふくむ)」とは、「すべてを和をもってすること」という意味だそうです。
 作品は、9月8日(日)まで、午前10時から午後5時半まで(8日は午後4時まで)、仙台駅東口の「TFUギャラリーミニモリ」において展示されています。

図録の表紙 入選した竹澤さんの作品