令和元年10月31日(木)、仙台市立遠見塚小学校において、リカレンジャーによるサイエンスショーを開催しました。
 今回は、遠見塚小学校5年生の69名の皆さんを対象に「光の実験」と「流れる空気の不思議」をテーマにサイエンスショーを実施しました。まず、偏光板を用いた光の実験を通して、光とは何だろう?ということについて考えた後、偏光板とセロハンテープを使った「不思議なステンドグラス」を作製しました。続いて、ビーチボールを空中に浮かせる実験やベンチュリー砲などの流れる空気を使った実験を行い、参加者の皆さんはリカレンジャー隊員と一緒にブーメランを作製して飛ばしました。今回は、ステンドグラスとブーメランの2つの工作がありましたが、工夫を凝らして上手に作ったり、サイエンスショーではリカレンジャーの質問に熱心に答えたりする小学生のみなさんの様子が印象的でした。
 遠見塚小学校5年学年PTA役員の皆様、リカレンジャー派遣にご応募いただきありがとうございました。
 今後も本校は、リカレンジャーの派遣を通して、地域の理科教育を支援し科学の裾野を広げる活動を積極的に推進してまいります。

リカレンジャー登場! 偏光板の実験の解説
不思議なステンドグラスの作製 質問にも熱心に答える小学生