社会実装教育フォーラムは、全国の高専生が、実社会の課題解決を社会実装の視点で取り組み、それをコンテスト形式で発表するものです。今年度は、令和3年3月5日(金)、3月6日(土)にオンライン形式で開催され、44チームが参加しました。
 本校からは、竹島研究室所属の大坂将矢さん(専攻科2年)、只野大貴さん(専攻科1年)、菅原瑞貴さん、山田美乃里さん(情報システム工学科5年)の仙台01チームが「重度肢体不自由児のためのコミュニケーション発達支援システムの開発(第三報)」を、川下凌さん(専攻科2年)、相原翼さん(専攻科1年)の仙台02チームが「ゆっくり学ぶ子供たちのための算数学習支援アプリの開発(第三報)」の取り組みについて発表し、両チームとも要素技術賞(ソフトウェア)を受賞しました。
 両取り組みにより開発されたソフトウェアは、インターネットで公開し利用されています。今後ともより役に立つソフトウェアとなるよう取り組みを継続するとのことですので、これからもご期待ください。
 ※写真は卒業式•修了式の後で撮影したものです。

仙台01チーム(左から菅原瑞樹さん、大坂将矢さん、
只野大貴さん、山田美乃里さん)

仙台02チーム(左から相原翼さん、川下凌さん)