令和3年3月25日(木)、本校とタイ高専KOSEN-KMITLは学術交流協定に関する覚書を締結しました。同時に長岡高専と津山高専もタイ高専KOSEN-KMITLと覚書を締結しました。新型コロナウイルス感染拡大のためオンラインで締結式が行われ、それぞれに署名した覚書を郵送する形になりました。
 タイ高専KOSEN-KMITLは令和元年5月にタイ・バンコクのキングモンクット工科大学ラカバン校内に開校し、日本同様に5年一貫の技術者教育を実践しています。
 本協定締結により、本校とタイ高専KOSEN-KMITL間で単位認定が可能になり準学士の学位が取得できるため、教育研究交流・学生間交流が活発化することが期待されます。

福村校長のスピーチの様子 仙台高専での調印の様子
タイ高専KOSEN-KMITLでの調印の様子